僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

7/10のカープ 再びのバティスタ砲 好投野村の代打で逆転ホームラン DeNA戦

7/10のカープ試合速報です、ベイスターズ戦は5-1でカープが勝ちました。

初回、両投手共に先制のピンチをしのぐと試合は戦前の予想通り投手戦の様相を呈します。野村投手は3回ランナー1塁から桑原選手にタイムリーツーベースを許し先制を許しますが後続を断ち味方の援護を待ちます。打線は7回、100球を超えた今永投手から代打・バティスタ選手の一発で試合をひっくり返すと8回にも3点を追加して突き放しました。粘って勝機を呼び込んだカープ、引き分けを挟んで4連勝です。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
DeNA 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 6 0
広島 0 0 0 0 0 0 2 3 X 5 12 0

 

投手情報 

勝利投手 野村 (5勝3敗0S)

敗戦投手 今永 (5勝5敗0S)

セーブ   なし

DeNA 今永、加賀、田中健、エスコバー - 嶺井

広島 野村、中崎、今村 - 會澤

本塁打   バティスタ7号(7回裏2ラン)

 

試合概要

試合は野村投手、今永投手の先発で始まります。

   

投手戦が予想される中、初回、野村投手は2アウトから3番の筒香選手に外角カーブをセンターへツーベースとされると、ロペス選手には慎重になったかフルカウントから低めのチェンジアップを見送られフォアボールで2アウト1, 2塁のピンチを迎えます。

しかし宮崎選手を1ストライクから低めのカーブでサードゴロに打ち取り、ピンチを脱します。

 

一方の打線は今永投手の立ち上がり。

先頭の田中選手が2-2から外のスライダーをセンター前に打ち返し出塁します。

 

2アウトとなりますが鈴木誠也選手がサードへの内野安打、松山選手がフルカウントから粘って10球目でフォアボールをつかみ取り2アウト満塁とチャンスを広げます。

打席には今日スタメン出場の新井選手。

 

2-2から高めのストレートをファールにした後、6球目の内角に沈むチェンジアップについていけずに空振りの三振。

カープもチャンスを逸して先制することができません。

 

2回は両投手共に三者凡退に抑えて迎えた3回、試合が動きます。

 

 

先頭の倉本選手に内角高めのカットボールをレフト前に運ばれると、続く桑原選手に1ボールからの2球目、外のカットボールをレフトへタイムリーツーベースとされ、先制点を許します。

 

なおもノーアウト2塁から石川選手がセーフティ気味に送りバントを決めて1アウト3塁と追加点のピンチが広がります。

しかし、ここで筒香選手を1-1からの内角カットボールで浅めのライトフライに打ち取り2アウトまでこぎつけるとロペス選手は内角シュートをはじき返されますが安部選手がライナーを捕ってスリーアウトチェンジ、何とか最少失点でこの回を凌ぎます。

 

何とか早い回に同点に追いつきたい打線は4回の裏。

先頭の鈴木誠也選手が3-1から内角低めのストレートをレフト前にはじき返して出塁すると、1アウトから盗塁を決めて同点のチャンスを作ります。

 

このチャンスに新井選手はフルカウントから低めのチェンジアップをライトフライ、続く安部選手は2-2から外のストレートに空振りの三振。

同点のチャンスを逸します。

 

続く5回も打線はチャンスを作ります。

2アウトから田中選手、菊池選手に連打が出て1, 3塁と再び同点のチャンスを作ります。

 

ここで打席には丸選手。

初球の内角ストレートを狙い打って痛烈な当たりが一塁線を襲い、同点かと思う当たりでしたが惜しくもファール。

フルカウントから最後は外角低めのスライダーでセカンドゴロに倒れ、ここも今永投手に踏ん張られます。

 

すると4回、5回と三者凡退を続けていた野村投手は6回。

1アウトから筒香選手、ロペス選手に連打を浴びて1, 2塁のピンチを迎えます。

 

打席には宮崎選手。

2-1からの4球目、内角にシュートを投げ切ると打球は注文通りショートゴロダブルプレー。

粘って追加点は与えません。

 

7回も三者凡退に抑えた野村投手に応えたい打線は7回の裏。

100球を超えてきた今永投手相手に1アウトから會澤選手が追い込まれながら甘く入ってきたスライダーに反応しレフトへのツーベースで同点のチャンスを作ります。

 

ここでベンチは野村投手の打席で、エルドレッド選手ではなくバティスタ選手を代打で起用します。

外にスライダーが外れて1ボールからの2球目でした。

 

2球続けてきたスライダーが真ん中高めに入ってくるところを思い切ってフルスイング。

完璧にとらえた打球は打った瞬間、筒香選手が見送るだけ、ものすごい打球スピードであっという間にレフトスタンド上段に飛び込む逆転のツーランホームラン。

 

好投してきた野村投手の代打で起用されたバティスタ選手の起死回生の一発で一気に逆転に成功します。

 

さらにスタジアムが興奮に包まれる中、田中選手がセンター前ヒットで出塁、菊池選手が送って2アウト2塁の追加点のチャンスを作ります。

しかしここは丸選手が外角高めのスライダーでセカンドゴロに追加点はなりません。

 

8回のマウンドには中崎投手。

1アウトから桑原選手に甘く入ったスライダーをレフトへのツーベースとされ同点のピンチを迎えます。

 

石川選手には変化球攻めで5球目のスライダーで空振り三振に打ち取ると、筒香選手は2-1から高めのストレートでショートゴロに打ち取り、ピンチをしのいでリードを保ちます。

 

すると打線はその裏。

代わった加賀投手から先頭の鈴木誠也選手がこの日4本目のヒットとなるツーベースを放つと、松山選手を相手にベイスターズは左腕の田中投手を投入します。

 

1ボールからの2球目、外のストレートに踏み込んで振り抜くと打球は前進守備のセンター左を超えていく貴重なタイムリースリーベースヒット、しかも一気に三塁を陥れ追加点のチャンスも作ります。

新井選手が敬遠のフォアボールで歩かされノーアウト1, 3塁となると安部選手の打席で代走の上本選手が初球に盗塁を決めてノーアウト2, 3塁とチャンスを広げます。

 

安部選手は2-2からの6球目、外角ストレートを叩きつけると高く弾んだ打球はセカンドのグラブをかすめるように超えていくライト前への2点タイムリーヒット。

この回3点を一気に奪い5-1とリードを4点に広げます。

 

最後は今村投手が三者凡退で締めくくりゲームセット。

最少失点で粘った野村投手のピッチングがバティスタ選手の一発での逆転につながり、カープ、引き分けを挟んで4連勝です。

 

 

 

試合感想

前日の試合でチームはほとんどの中継ぎ投手陣が登板する12回までの死闘を演じ、長いイニングを投げることを期待された野村投手は援護の面で今日も苦しい登板となりました。

 

火曜日に投げることが多かった野村投手はどうしても6連戦の頭を任される相手のエース級と当たることが多くなります。

前回のジャイアンツ戦では好投するも田口投手に味方打線が完封を喫するなど、結果としてどうしても、援護点の面で他の試合よりも厳しくなりがちな側面があります。

 

今日の試合もそのありがちな流れと同様、今永投手の前にチャンスは作りながらも援護点をもらえない中、自身はランナーを一塁に置いて長打を浴びて先制を許してしまいます。

 

しかし先制点を許した後のノーアウト2塁を含め、ランナーを3度、得点圏に許しますがすべて踏ん張りました。

余計なフォアボールも出さず、4度の三者凡退を記録するなど、最少失点で7回まで投げ切ってくれました。

 

7回98球5安打1四球1失点。

リリーフ投手をなるべく休ませながら長い回を投げ切ってチームに勝つチャンスをもたらす。

与えられた高い最低限のハードルをきっちり飛び越え、見事な5勝目、前半戦最後の登板を気分よく終えることができたと思います。

オールスターの出場は残念ながらなりませんでしたが、きっちり休んで後半戦にこの勢いをつなげてもらえればと思います。

 

そして中崎投手、今村投手は今日も安定の無失点。

中崎投手は今日の防御率1. 50を下回り、今村投手は防御率2.00を切ってついに1点台に突入。

勝ちパターンを任されるこの二人は抜群の安定感を維持してくれており、カープの屋台骨を支えてくれています。

 

今村投手はこの9連戦、2度目の連投となり心配になりますがもう少しでオールスターブレイクです。

前半戦最後の一踏ん張りを期待しましょう!

 

 

打っては何といってもバティスタ選手です。

一時期打てなくなった中で、ファンからは外国人枠の関係で入れ替えを望む声が少なくなかった中で首脳陣は長い目で見て我慢して起用していく方針を崩しませんでした。

その我慢が今日、実を結びました。

 

今月に入って復調気配を見せ、11打席10打数で4安打、3ホームラン。

 

6月のデビュー以来、ヒット12本のうち7本がホームラン、3本がツーベース。

単打がわずか2本だけと言う驚異の長打力と勝負強い打撃を見せつけてくれました。

 

ドームやナイターでの守備にまだまだ慣れておらず課題を残してはいますが、最大の長所であるバッティングについては再び調子が上がってきています。

 

エルドレッド選手ではなくバティスタ選手を起用したベンチの采配も冴えていましたね。

 

8回のダメ押し劇も見逃せません。

代わったベイスターズ中継ぎ陣を攻め立て、今日左腕の今永投手を打てていなかった松山選手、安部選手と左腕に課題を残す左打者にタイムリーが飛び出しました。

 

鈴木誠也選手も悩みを吹っ切るような4打数4安打の大活躍。

まさしくチーム一丸となって苦しい試合を勝ち切りました。

 

前半戦もあと2試合。

この勢いで一つでも多く勝ちを伸ばしましょう!

 

7/11の試合展望

明日の予告先発はカープ岡田投手、ベイスターズは石田投手です。

 

岡田投手は今シーズンここまで14試合に登板、7勝3敗、防御率は3.44です。

前回登板となったジャイアンツ戦では6回1失点で敗戦投手となっています。

 

敗戦投手にはなりましたが菅野投手と投手戦を展開、序盤の2回にノーアウト1, 3塁からダブルプレーを取る間に喫した失点が結果的には致命傷となってしまいました。

 

 

明日も今日同様、打線の援護はそれほど期待できない展開も予想されます。

前回同様、ランナーを許しても気持ちを切らさず最少失点で切り抜ければ、今度こそ今日のように打線が応えてくれるはずです。

 

野村投手同様、前半戦最後の登板で後半戦につながるピッチングを期待して応援したいと思います!

 

対する打線の相手は石田投手です。

ここまで7試合に先発し2勝3敗、防御率は3.14。

前回登板となったジャイアンツ戦では8回途中まで3失点で勝敗つかずとなっています。

 

4月中旬から約2か月の離脱を経て復帰した石田投手。

復帰以来登板した3試合では昨年の安定感を取り戻し、3試合続けての好投を披露しています。

 

先発左腕王国を築きつつあるDeNAにおいて、欠かせないピースが帰ってきています。

カープは今シーズン初対戦となりますが、後半戦を見越しても苦手意識は持ちたくない相手です。

 

チームとしてもシーズン対戦成績をようやく五分に戻して明日の試合で勝ち越しを狙います。

苦しい展開も予想されますが、昨日・今日の試合のように粘り強く戦いましょう!

 

前半戦あと2試合です。

チーム一丸で一戦一戦、明日も頑張ろう、カープ!

 

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