僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

7/8のカープ 薮田快投に昨日に続く4アーチ 大逆転の勢いつなぐ ヤクルト戦

7/8のカープ試合速報です、スワローズ戦は8-2でカープが勝ちました。

石川投手を攻め立て、3回まで毎回の得点を重ねたカープ。投げては薮田投手は立ち上がりこそスリーベースをきっかけに失点しましたが以降、毎回の奪三振を含み6回まで許したヒットはわずかに2本。打っては打線が6回に2本の2ランホームランで援護を重ねます。薮田投手は7回に制球を乱し1点を失いますが7回2失点。一岡投手、中田投手の継投でゲームを締めたカープ、3連勝です。 

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 1 1 2 0 0 4 0 0 0 8 11 0
ヤクルト 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 4 0

 

投手情報 

勝利投手 薮田 (8勝1敗0S)

敗戦投手 石川 (4勝10敗0S)

セーブ   なし

広島 薮田、一岡、中田 - 會澤

ヤクルト 石川、山本、松岡、風張、中澤 - 西田

本塁打   菊池7号(3回表ソロ)、鈴木17号(3回表ソロ)、會澤3号(6回表2ラン)、菊池8号(6回表2ラン)

 

試合概要

試合は薮田投手、石川投手の先発で始まります。

   

初回、カープは石川投手の立ち上がりにチャンスを作ります。

田中選手がいきなり粘りに粘ってフルカウントからの何と15球目、15球で唯一真ん中付近に入ってきたスライダーをはじき返してレフトへのツーベースとしてチャンスを作ります。

 

菊池選手が送って1アウト3塁とすると丸選手が内角低めのストレートをセンターへ打ち上げ犠牲フライでカープが幸先よく1点を先制します。

 

その裏、薮田投手の立ち上がり、先頭の上田選手に2-2からの5球目の高めに浮いたストレートをレフトへのスリーベースとされピンチを迎えると藤井選手に初球、外角高めのボール気味のシュートをレフトへの犠牲フライとされすぐさま同点に追いつかれます。

しかし山田選手、バレンティン選手を連続三振に打ち取り、初回は1-1の同点で終えます。

 

追いつかれたカープは続く2回にもチャンスを作ります。

 

 

先頭の松山選手がレフトへのヒットで出塁すると、エルドレッド選手が追い込まれながらもボールを見極めフォアボールでつないでノーアウト1, 2塁のチャンスを作ります。

安部選手は2-1から高めの外角カットボールを逆らわずに流し打ちますがここはレフトのバレンティン選手がジャンピングキャッチ、ランナーを進めることができません。

 

ここで會澤選手が外の低めのシンカーをセンター前に落とすと、松山選手がキャッチャー西田選手のタッチをかいくぐるスライディングを見せホームイン、リプレイ検証がなされますが判定は変わらず、カープが1点を勝ち越します。

さらに薮田投手が送りバントで2アウト2, 3塁の場面を作りますが田中選手がファーストゴロに倒れて追加点は奪えません。

 

その裏の薮田投手は1安打を許しますが、3三振を奪う圧巻のピッチングで無失点に抑えると、カープ打線は3回の表、さらに石川投手に襲い掛かります。

先頭の菊池選手が外のスライダーに踏み込んでバックスクリーンに放り込むソロホームランを放つと、1アウトから今度は鈴木誠也選手が内角高めのカットボールを上手く体を回転させレフトスタンドに放り込むソロホームラン。

2本のホームランでさらに2点を追加し、4-1と3点リードに突き放します。

 

薮田投手は3回から5回まで、毎回の三振を奪いながらヒットは許さず、フォアボール一つこそ許しますが、快調な投球を続け、スワローズのスコアボードに0を並べていきます。

 

すると打線は6回、3番手の松岡投手から1アウト後安部選手がセンター前ヒットで出塁すると會澤選手が外角高めのストレートに踏み込んでライトへのツーランホームラン、追加点を奪います。

さらに2アウトから田中選手がフォアボールで出塁すると、菊池選手が2-2からの6球目、内角低めのシュートをこの日2本目、昨日から2試合で3本目となるホームランをレフトスタンドに叩き込み2点を追加。

これで8-1と試合の大勢を決めます。

 

薮田投手はその裏も2三振を含む三者凡退、快投を続けますが7回の裏、制球が乱れます。

先頭のバレンティン選手をフォアボールで歩かせると、2アウトから西田選手も歩かせ1, 2塁のピンチを招きます。

 

代打荒木選手への初球がワンバウンドとなりワイルドピッチでピンチを2, 3塁に広げると、荒木選手にはショートへの内野安打を許す間に1点を返されます。

なおも続く1, 3塁のピンチで代打武内選手を追い込みながらも粘られ、真ん中低めのストレートをはじき返されると打球はレフト前へ抜けていきそうなライナーでしたが田中選手がジャンプ一番キャッチ。

好プレーでこの回を最少失点にしのぎます。

 

8回は一岡投手が1ヒットに1四球で2アウト1, 2塁のピンチを迎えながらも大松選手をピッチャーライナーに抑えて無失点で切り抜けます。

 

最後は中田投手が1アウトからの2四死球でピンチを作りますが何とか後続を断ち切りゲームセット。

 

 

前日の大逆転劇の勢いをそのままに今日も一発攻勢を見せたカープが3連勝です。

 

 

 

試合感想

今日も薮田投手が見事な投球を見せてくれました。

7回を投げて124球、3安打3四球、毎回の11奪三振で2失点です。

 

9連戦と中継ぎ投手陣にとっては苦しい日程の中、これまでの4試合7回を投げ切れた先発投手はおらず、毎試合3人の中継ぎ投手を注ぎ込んできた状況で今日のこのピッチングをチームを救いました。

 

相変わらずストレートの球威が素晴らしく、少々高めに入っても力で押しきれています。

また高めにこそいきますが、逆に中途半端な高さでコースも甘く入る球は今日はほとんどなく、それが快投に繋がっていると思います。

 

これで先発転向後5戦5勝、計33回をなげてわずかに6失点。

チームトップの8勝目を挙げ、完全に自分の殻を一つ破るシーズンとなっています。

課題だったフォアボールも2イニングに1つ以下のペースに抑えられており、余計なランナーを背負わないことで好循環をもたらしています。

 

自身初のオールスターで他球団のスター選手に交じってプレーすることでまた一つ自信をつけて後半戦につなげてほしいですね。

楽しみです。

 

中継ぎ陣ではジャクソン投手の調子が上がってきそうな気配が見えてきた反面、今度は中田投手が少し心配です。

前回のジャイアンツ戦で久しぶりに2失点したのに続き、今日は粘られてからのフォアボールの後制球を乱し3ボールからデッドボールを与えてピンチを招きました。

 

味方の好守に助けられ無失点で切り抜けましたが、投球内容は決して良くはなく、少し調子を落とし気味なのかと心配になります。

ただまだ2試合続いただけですからたまたまという可能性もあります。

 

今日、チームが79試合目で50勝一番乗り、貯金最多の22としたその裏では、開幕以来ブルペンを支え続けてくれているジャクソン投手、今村投手、中田投手の登板は30試合を超えています。

 

先発陣の踏ん張りもあり、また首脳陣も苦しい中で上手く中継ぎ投手陣の登板数をコントロールしているとは思いますが、そろそろ疲労が出て調子を崩してもおかしくない時期です。

 

ジャクソン投手は既に底を経験しましたし、今度は中田投手の番でも何も不思議ではありません。

杞憂に終わってくれれば良いのですが次回登板に注目したいと思います。

 

 

打つ方では昨日の勢いを初回、先頭の田中選手がつないでくれましたね。

石川選手が粘っても粘ってもしっかりストライクに、それも甘くないコースに投げ込んでくる中で、ストレート・スライダー・シンカーにカットボールとどの球種もカットして粘って粘って、最後の最後に甘く入ってきたスライダーをツーベースとして先制点につなげてくれました。

 

15球投げてフォアボールを出さない石川投手もさすがでしたが、それを上回った田中選手が見事と言うほかないですね。

 

さらに2回は松山選手のヒットとエルドレッド選手のフォアボールでチャンスを作って、會澤選手がタイムリー。

エルドレッド選手は追い込まれてからの内角高め、手が出そうなボールもありましたがきっちり選んでつなぐと、凡退すれば次が薮田投手だけに無得点に終わりかねなかった場面で會澤選手がセンター返しのタイムリーヒット。

 

松山選手がタイミングはアウトにもなりかねない際どいクロスプレーを、やや右中間寄りから返球を受けたキャッチャーからタッチされにくいよう、体は3塁側に置いて手だけでホームベースを触りに行く好走塁を見せ、追加点をもぎ取りました。

 

決して足の速くない松山選手ですが、このスライディング一つ見ても、走塁面での意識の高さが見て取れます。

チームの意識の高さが一つ一つのプレーに浸透していて、強さを感じさせてくれる場面でした。

 

あとは皆さん、見ての通りの一発祭りでした。

菊池選手が2発を含む3安打で気が付けば打率を.280付近まで上げていれば、少し苦しんでいた鈴木誠也選手にも一発。

會澤選手にもツーランが出て2安打3打点。

 

この勢いで明日もがんがん打ってほしいですね、期待しましょう!

 

7/9の試合展望

3連勝に連夜の4アーチと勢いに乗るカープ。

明日の予告先発はカープが大瀬良投手、スワローズは由規投手です。

 

大瀬良投手は今シーズンここまで13試合に登板、5勝0敗、防御率は2.91です。

先週のドラゴンズ戦では5回途中4失点(自責は2)でKOされましたがその後の打線の反撃で黒星は消えています。

 

これまで打線との巡り合わせも良く、いまだに黒星がついていない大瀬良投手。

前回マツダでの登板では初回の立ち上がりにヒット5本を固められいきなり3点を失いました。

1点で切り抜けられそうな場面で2アウトから3連打を許したこともあり、今回は前回の反省を生かせるかどうかが一つ注目です。

 

今シーズン1度神宮で投げていますが、その際は5回で6失点。

この試合も打線の援護で黒星は消えていますが、ホームラン2本を含む5安打を浴び、さらに4つ与えた四球も失点に絡みました。

狭い神宮だけに、相手の長打にも要警戒です。

 

開幕以来ローテーションを守ってくれており、いよいよ前半戦最後の登板になる大瀬良投手、やられた借りを返すピッチングを期待しましょう!

 

打線の相手は昨年支配下登録に復帰、5年ぶりの1軍登板を果たし、今シーズンも先発で活躍を見せている由規投手です。

由規投手はここまで5試合に先発し2勝2敗、防御率は3.10。

前回登板となった6/27のジャイアンツ戦では6回3失点で勝敗つかずとなっています。

 

今シーズンは5月に初登板を果たすと、以降2週に一度程度のペースで先発登板を重ねています。

 

手術前のような剛速球は見られませんが、ケガを乗り越え経験を積んだまた一味違ったピッチングを披露しており、白星を挙げた2試合ではいずれも7回を投げ切り1失点以下、見事な内容で勝ちを手にしており、決して侮れません。

いまだ制球には難があるのでフォアボールを絡めながら攻め立てていきたいですね。

 

大逆転勝ちの勢いを今日もつなげて3連勝と勢いに乗っているカープ。

勝てるときに勝っておいて、前半戦を良いイメージで締めくくりたいところです。

チーム一丸で一戦一戦、明日も頑張ろう、カープ!

 

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