僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

7/6のカープ 取っては取られ 丸の100号含む1試合2発で決める 巨人戦

7/6のカープ試合速報です、ジャイアンツ戦は6-5でカープが勝ちました。

初回ジョンソン投手が2アウトから2点を失いますが、プロ初先発の畠投手から丸選手の通算100号となるホームランや盗塁を絡めた攻撃で4回までに4点を奪い逆転します。しかしジョンソン投手も味方のエラーもあり、取った直後に取られて同点に追いつかれる展開。最後は丸選手のこの日2本目のアーチで勝ち越した1点を中崎投手、今村投手が守り切ったカープ。連敗を2で止め、地元での3連敗を阻止しました。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
巨人 2 0 0 1 1 0 1 0 0 5 8 1
広島 1 0 2 1 0 1 1 0 X 6 9 3

 

投手情報 

勝利投手 一岡 (3勝2敗1S)

敗戦投手 西村 (0勝1敗0S)

セーブ   今村 (1勝1敗16S)

巨人 畠 、高木勇 、西村 、桜井 、森福 - 小林

広島 ジョンソン 、一岡 、中崎 、今村 - 石原

本塁打   丸 15号(3回裏ソロ) 、丸 16号(7回裏ソロ)

 

試合概要

試合はジョンソン投手、畠投手の先発で始まります。

   

初回、ジョンソン投手は長野選手にフォアボールを与えると、山本選手の2球目に盗塁を決められノーアウト2塁のピンチを迎えます。

山本選手をショートゴロ、坂本選手をセンターフライに打ち取り2アウトまでこぎつけますが、村田選手に1ボールから内角高めのストレートをレフトへはじき返され先制を許します。

 

続くマギー選手にフルカウントから外のチェンジアップをライトへ運ばれると鈴木誠也選手が後逸する間にさらに1点を追加されます。

陽選手はレフトフライに打ち取り3アウトを取りますが、いきなり2点のビハインドを背負います。

 

反撃に出たいカープはその裏、プロ初登板となる畠投手のコントロールが定まらないところを田中選手がきっちり見極めフォアボールで塁に出ます。

菊池選手が空振り三振、丸選手がレフトフライでツーアウトとなりますが、鈴木誠也選手が1ボールからの2球目、低めのストレートを振り抜くと痛烈な打球がレフトへとびタイムリーツーベースとなり、1点を返します。

 

松山選手はセカンドゴロとなり追加点はなりませんでしたが、2戦連続完封を喫した後、初回に1点を返します。

 

ジョンソン投手が2回、3回と無失点で抑えて迎えた3回の裏、カープは再び畠投手を捕らえます。

 

 

菊池選手が空振り三振に倒れて1アウトから丸選手。

1-1からの3球目、外角低め、ややボール気味のストレートを踏み込んで捕らえると打球は左中間に伸びていく同点のソロホームラン。

丸選手の通算100号アーチで同点に追いつきます。

 

さらに鈴木誠也選手がフルカウントからフォアボールを選んで出塁すると、松山選手の3球目に盗塁成功で2塁を陥れます。

松山選手は真ん中付近のストレートを打ってショートへの内野安打で1アウト1, 3塁とチャンスを広げます。

 

迎えたエルドレッド選手は初球、低めのスライダーをすくい上げ、飛距離十分のレフトへの犠牲フライを放ち、カープが3-2と逆転に成功します。

 

直後のジョンソン投手。

1アウトから陽選手のセカンドゴロを少しバウンドが変わったか、菊池選手が後逸し出塁を許すと、続く中井選手をピッチャーゴロに打ち取りダブルプレーでチェンジ、かと思いましたが田中選手がファーストへ悪送球し、連続エラーで2アウト2塁のピンチを招きます。

 

ここで小林選手に真ん中低めへのシュートをセンターへはじき返され同点に追いつかれます。

 

しかしカープも負けていません。

その直後の4回裏、2アウトから田中選手がヒットで出塁すると菊池選手の2球目に盗塁に成功、2アウト2塁のチャンスを作ります。

 

今日畠投手にタイミングのあっていなかった菊池選手でしたがフルカウントから低めのストレートをセンター返しでタイムリーヒット、再び1点を勝ち越します。

 

しかし再び直後の5回表。

2アウトから坂本選手にレフト線への2ベースを許すと、村田選手に1ボールからの2球目、低めのストレートをライト前に運ばれ同点タイムリーを許します。

めまぐるしく得点が動く中、試合は5回を終えて4-4の同点で後半戦に入ります。

 

6回表をジョンソン投手が三者凡退に抑えると打線はその裏。

5回からマウンドに上がっている高木勇人投手から先頭の安部選手がヒットで出塁すると石原選手バント失敗の後、ジョンソン投手がバントで送り2アウトながら2塁にランナーを進めます。

 

ここで田中選手が追い込まれながらも内角低めのフォークに食らいつくと打球はライトへ抜ける勝ち越しのタイムリーヒット、カープが再び1点を勝ち越します。

 

7回のマウンドにも上がったジョンソン投手は、先頭の小林選手に外のチェンジアップをライトへのツーベースとされ、同点のピンチを招きます。

代打・實松選手に送りバントを決められ1アウト3塁となりますが、長野選手をフルカウントから低めのチェンジアップでショートゴロに打ち取り2アウトまでこぎつけます。

 

しかし山本選手に3-1から甘く入ったシュートをレフト前にはじき返され、再び同点に追いつかれたところでベンチは一岡投手への交代を決断。

一岡投手が坂本選手をカーブで空振り三振に打ち取り、最少失点でこの回を凌ぎます。

 

勝ち越したい打線はその裏、西村投手から丸選手がやってくれました。

2-1から外のシュートを逆らわずに打ち返すと打球はレフトスタンドにぎりぎり届く勝ち越しのソロホームラン。

丸選手のこの日、2本目のアーチで1点の勝ち越しに成功します。

 

こうなれば8回のマウンドには中崎投手。

4番からの打順でしたがきっちり三者凡退に打ち取り、荒れていた試合展開を落ち着かせてくれます。

 

その裏、打線は桜井投手から先頭の安部選手がライトへのツーベースを放つと石原選手が送りバントを決め、1アウト3塁のチャンスを作ります。

代打の西川選手を起用したところでジャイアンツは森福投手にスイッチ。

カープは代打の代打、新井選手を起用します。

 

期待された新井選手でしたが、内角のストレートとスライダーの出し入れの前に最後はボール気味のスライダーを振らされ空振りの三振。

田中選手がフルカウントからフォアボールを選んでつなぎますが、菊池選手が内角ストレートに詰まらされてセカンドフライに倒れ、突き放すことはできません。 

 

9回のマウンドには今村投手。

代打・亀井選手を外のスライダーで空振り三振に打ち取ると代打・立岡選手はフォアボールで歩かせますが、代打・阿部選手を外の高めボール気味のストレートで空振り三振に打ち取り、ジャイアンツの代打攻勢を前にしても怯むことなく、2アウトを奪います。

 

最後は長野選手をストレート3球勝負で空振りの三振に打ち取りゲームセット。

点の取り合いを制して、連敗を2で止めました。

 

 

 

試合感想

今日は打線のおかげですね。

先制を許し、逆転・勝ち越したと思ってもすぐに同点に追いつかれる嫌な展開。

 

それでも2試合連続で零封負けを喫した直後、初回に4番のバットで1点を取れたことで変な固さが取れたか、積極的な盗塁を絡めて1点1点、得点を積み重ねることができました。

 

昨日までの零封負けは打線の状態が下降気味と言うよりかは、田口投手、菅野投手に上手く攻められていたということのようですね。

それはそれで短期決戦で当たる時に不安な要素にはなるのですが、まずは一安心でしょうか。

 

丸選手は通算100号ホームランを含む2本のアーチで勝利を引き寄せてくれました。

6/10に以下の記事で2000本安打ラッシュにかこつけて、今シーズンカープの選手が達成できそうな主な記録をまとめた際にはあと7本でもう少しかかりそうかなと思っていましたが、その後3連発を記録するなど加速して、本日の達成となりました。

bokuranocarp.hatenablog.jp

  

ジョンソン投手は今日は2アウトから粘り切れませんでした。

取られた5点はいずれも2アウトから、迎えたバッターにファーストストライクを積極的に打たれたことで失っています。

 

今日は味方のエラーも重なり、打たせて取るピッチングしかない今のジョンソン投手にはかなり苦しいマウンドだったと思います。

しかし先制を許した後、味方が逆転・勝ち越してはすぐに同点に追いつかれる展開を3度も見ることになりました。

 

初回以外はフォアボールで余計なランナーは許していませんので、ジャイアンツ打線の集中力を褒めるべきなのかもしれませんが、勝ち方を知っている投手だけに、今日は残念な登板となってしまいましたね。

 

 

7回も続投させたのは比較的少なかった球数と9連戦の真っただ中で、初戦・2戦目とそれなりに中継ぎ投手陣を注ぎ込んでいた影響でしょう。

前回登板時同様に、首脳陣のジョンソン投手への期待も多分に含まれていたと思います。

 

今日は残念ながらその期待に応えられませんでしたが、打線の援護のおかげで負けはついていません。

次回登板できっちりやり返してもらいましょう。

 

一岡投手はいつ出番がくるかわからない中で、ここ1か月非常に安定した登板を続けてくれています。

そんな一岡投手に久しぶりに白星が記録されたことは非常に良かったですね。

 

中崎投手は点を取った直後に追いつかれ続けた落ち着かない試合を、三者凡退と言う最高の結果できっちり落ち着かせてくれました。

守護神の座こそ今村投手に譲っていますが、その座で培った経験を生かして本当に欠かせない存在としてチームを支えてくれています。

 

そんな中崎投手が帰ってきても守護神の座を譲らない今村投手、今日はフォアボールを出してしまいましたが相変わらずの高い奪三振率を誇り、クローザーへの適性を見せています。

 

1点差を逃げ切って連敗を2で止められたのは今後も続く連戦に向けて非常に大きかったですね。

昨年の優勝で培った経験、勝負強さを今日は発揮してくれました。

 

7/7の試合展望

明日からカープは神宮球場でスワローズとの3連戦です。

予告先発はカープが戸田投手、スワローズは原投手です。

 

戸田投手は今シーズン初昇格、初登板となります。

2軍では7試合に登板して2勝0敗防御率は2.33を記録しています。

 

昨年7月のタイガース戦でプロ初完封を記録するなど先発6度を含む17試合に登板、4勝を挙げましたが、いよいよブレイクするかという大事な時期に寮で転倒、左手のじん帯を負傷し、それ以来2軍暮らしとなってしまいました。

 

掴みかけていたローテーションを自らの不注意で手放す形となり、リベンジを期した今シーズンでしたが2月のキャンプで第二クールから二軍行き。

メニューについていけないほどに身体が全く仕上がってなかったことに加えて、左肘にも不安がある様子を見せ、緒方監督からは「戦力として期待していただけにがっかりした」という旨の厳しい言葉を投げかけられています。

 

そんな今一つ殻を破れないカープ期待の若手左腕が明日は先発です。

2軍ではそれなりに結果を残しているだけに、明日の久しぶりの1軍での先発マウンドに期待がかかります。

 

打線の相手はそんな戸田投手と同級生の原樹里投手です。

原投手はここまで15試合、うち9試合に先発し2勝5敗、防御率は3.86。

前回、タイガース戦では4回3失点で敗戦投手となっています。

 

5月半ばから先発ローテーションに割って入った原投手は、交流戦のイーグルス戦でプロ初完投を記録するなど、昨年から着実に成長の跡を見せています。

好投と内容の良くない登板を繰り返しており、まだまだ課題は抱えていますが、はまれば長い回を抑えるだけの力は持っています。

 

ボールの球威があるタイプではないだけに、ホームランのチャンスはあるのと、立ち上がりがそれほど良くないだけに、初回に点を取って今シーズン初先発となる戸田投手を援護したいところです。

 

明日は厳しい移動ゲームとなりますが、今日連敗を止め、気分よく明日の試合に臨めるであろうカープ。

 

まだまだ6連戦が残されており厳しい戦いが続きますが、チーム一丸で一戦一戦、明日も頑張ろう、カープ!

 

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