僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

7/2のカープ 連日の一発攻勢 磯村初アーチに誠也の一振りでの逆転劇 中日戦

7/2のカープ試合速報です、ドラゴンズ戦は6-4でカープが勝ちました。

大瀬良投手が初回に3点を失い劣勢に立たされたカープ。初対戦となる柳投手を打ちあぐねてなかなか反撃もできませんでしたが、丸選手の一発で反撃の狼煙をあげると7回の磯村選手の一発で1点差まで詰め寄り逆転の機運を高めます。8回、代わった岩瀬投手から左打者二人がチャンスを作ると又吉投手から4番鈴木誠也選手の一振りで試合をひっくり返したカープ。ドラゴンズ戦3連勝です。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
中日 3 0 0 0 1 0 0 0 0 4 14 0
広島 0 0 0 1 0 0 2 3 X 6 7 2

 

投手情報 

勝利投手 ジャクソン (1勝2敗1S)

敗戦投手 岩瀬 (2勝4敗1S)

セーブ  今村 (1勝1敗15S)

中日 柳、岩瀬、又吉 - 松井雅

広島 大瀬良、一岡、九里、ジャクソン、今村 - 會澤、磯村、石原

本塁打  丸14号(4回裏ソロ)、磯村1号(7回裏2ラン)、鈴木16号(8回裏3ラン)

 

試合概要

試合は大瀬良投手、柳投手の先発で始まります。

   

初回、大瀬良投手は京田選手に追い込んでからの5球目、外のフォークをセンター返しされ、ピッチャー強襲の打球となると大瀬良投手がファーストに悪送球し、いきなりノーアウト2塁のピンチを背負います。

亀澤選手が送りバントで1アウト3塁となり迎えた大島選手。

 

1ストライクから2球目、外のカットボールをセンター前に運ばれ先制を許します。

ゲレーロ選手を三振に打ち取り2アウト1塁としますが、森野選手にライト前に運ばれ、鈴木誠也選手がファンブルする間に大島選手に3塁へ進まれ2アウト1, 3塁と再びピンチを背負います。

 

ここで藤井選手に1-1から甘く入ったフォークをライトへ運ばれ1点を追加されると、福田選手にもフルカウントから外のボール気味のストレートをライトへ運ばれさらに1点を失い、初回にいきなり3点を先制されます。

 

反撃に出たい打線ですが、初対戦となる柳投手を相手に3回までヒット1本で得点圏にランナーを進めることさえできません。

 

すると4回に大瀬良投手が再びピンチを迎えます。

 

 

1アウトから松井選手にライトへのヒットを許すと、柳投手の送りバントで2アウト2塁の場面を迎えます。

京田選手をストレートのフォアボールで歩かせ2アウト1, 2塁となると打席には亀澤選手。

 

2-1のバッティングカウントから内角低め、ボール気味のストレートを打たせるとセカンドゴロ、ここはピンチをしのぎます。

 

すると打線はその裏、柳投手から唯一のヒットを放っていた丸選手が3-1から外角高めボール気味のシュートを思いっきり引っ張ると打球はライトスタンドに飛び込む反撃のソロホームラン、ようやく1点を返し2点差へと迫ります。

 

しかし大瀬良投手がその直後の5回、1アウトからゲレーロ選手に低めのストレートをセンターへのスリーベースとされると、谷選手には追い込んでから低めのストレートでゴロを打たれますが高く弾んだ打球はレフトへ抜けるタイムリーとなり、すぐに1点を奪われ再び3点にリードを広げられてしまいます。

 

さらに藤井選手にレフト前ヒットを許して1アウト1, 2塁の場面でベンチは大瀬良投手から一岡投手への交代を決断します。

ピンチでマウンドに上がった一岡投手は福田選手に粘られながらも9球目でセンターフライに打ち取ると松井選手を歩かせ、柳投手と勝負。

初球、外角低めボール気味のフォークを打たせてショートゴロ、ピンチを脱します。

 

すると打線はその裏、エルドレッド選手、安部選手の連打でノーアウト1, 2塁のチャンスを作ると、ここを勝負どころととらえたベンチは會澤選手に代打・西川選手を送ります。

西川選手はフルカウントから外角低めのシュートを打ちますがショートゴロ、1アウト1, 3塁となり、打席には代打・新井選手。

 

ここは2-2からの6球目、外のボール気味のスライダーに手が出て空振り三振、柳投手に軍配が上がり2アウト。

さらに田中選手も粘りますが最後はフルカウントから外のボール気味のシュートに手が出て空振り三振に倒れ、チャンスを生かすことができません。

 

6回からカープのマウンドには九里投手が上がります。

6回を三者凡退に抑えて、7回は2アウトから藤井選手にツーベースを許しますが福田選手を打ち取って2イニングを無失点に抑えます。

 

反撃に出たい打線は7回の裏。

先頭の松山選手がフォアボールで塁に出ると、2アウトから途中出場の磯村選手。

1ボールからの2球目、外を狙ったスライダーが中に入ってきたのを見逃しませんでした。

少し泳ぎ気味ながらバットに上手く乗せると打球はレフトスタンドに飛び込む2ランホームラン、打ちあぐねていた柳投手から2点を奪い、ついに1点差まで詰め寄ります。

 

8回のマウンドにはジャクソン投手。

1アウトから松井選手にヒットを許しますが京田選手をショートゴロに打ち取り2アウト1塁。

亀澤選手の打席で京田選手に初球、盗塁を決められ、2アウト2塁とピンチを迎えます。

 

亀澤選手を追い込んで投じた内角スライダーをレフト前に打たれますが、ホームを狙った京田選手を前進守備の松山選手が刺して追加点は許しません。

 

すると打線はその裏、代わった岩瀬投手から田中選手がフォアボールを選んで出塁、菊池選手が送って1アウト2塁の同点のチャンスを掴みます。

打席には今日2安打の丸選手。

 

粘って粘ってフルカウントから迎えた9球目でした、外のスライダーに食らいついて捕らえた打球はライト前ヒット、田中選手は3塁で止まり1アウト1, 3塁とチャンスを広げます。

 

ここでドラゴンズは又吉投手にスイッチ。

1ボールからの2球目でした。

内角ストレートを振り抜くと打球はカープファンの大声援と共にレフトスタンドに消える逆転のスリーランホームラン。

4番の起死回生の一発で試合終盤に試合をひっくり返します。

 

最後は今村投手が2アウトから連打を許し2アウト1, 2塁のピンチを迎えますが福田選手を外角ストレートでファーストゴロに打ち取りゲームセット。

 

4番の一振りで土壇場で試合をひっくり返したカープ、地元でドラゴンズ戦3連戦3連勝です。

 

 

 

試合感想

昨日の試合でエルドレッド選手が3連発、バティスタ選手にも久しぶりのホームランが飛び出して一発攻勢で試合を決めたカープ。

今日も柳投手を打ちあぐねましたが、序盤の丸選手の一発で反撃の狼煙を上げると、終盤伏兵の磯村選手の一発で詰め寄り、4番の一発で試合をひっくり返しました。

 

丸選手はさすがでした、うちあぐねていた柳投手からチームで唯一の2安打。

しかも1本は高めのシュートをスタンドまで運ぶ、チームに勇気を与える一発となりました。

オールスターにはファン投票でも選手間投票でも選ばれていませんが、上位と下位をつなげて、自身の高い出塁率で得点を重ねるだけでなく効果的な一発に勝負強い打撃で打点も積み重ねています。

調子の波も少なく、カープ打線を開幕以来引っ張ってくれています、頼もしい限りです。

 

磯村選手の一発は本当に大きかったですね。

あれが今日の逆転劇を呼び寄せた一発。

7回、少し疲れの見え始めた柳投手からフォアボールで先頭を出しながらも2アウトまで取られて攻めきれないかと思った場面でしたが、外を狙ったスライダーが甘くなり、肩口から入ってきたのを逃しませんでした。

 

今シーズン出場3試合目、自身3打席目で大仕事をやってのけてくれました。

柳投手が100球を超えたところでの失投を逃さず、嬉しいプロ初ホームランで一気に球場のムードを変えてくれました。

 

そして試合をひっくり返した4番の一発。

岩瀬投手から田中選手、丸選手と左打者が作ったチャンスの場面。

ダブルプレーだけは避けて同点に追いついてほしい場面でしたが、そんな想いを吹き飛ばすかのような豪快なアーチ。

球場のボルテージを最高潮にあげてくれました。

 

すっかり4番として違和感なく定着し、その仕事をきっちり果たしてくれています。

あとは昨年の日本シリーズや交流戦終盤の僅差の優勝争いのような本当に数少ない重圧のかかる場面でのメンタルのコントロールだけが残された課題でしょうか。

 

今日のように僅差の終盤での得点圏にランナーを置いた打席で結果を残し続けることがその残された課題克服につながっていくのかもしれません。

まずは得点圏打率がシーズン打率に追いつくように、特に得点圏での打席に注目していきたいと思います。

 

また得点にはつながりませんでしたが5回のチャンスで會澤選手にも躊躇なく代打を出したベンチの采配。

大瀬良投手だけでなく、少し配球が読まれていたかもしれない會澤選手も代えることで結果的にはその後中継ぎ陣が無失点リレー。

 

磯村選手にも出番を与えて、その磯村選手がリード、打撃で結果を残して捕手陣の競争をあおることに成功しています。悔しさを抱えてベンチで見ていたであろう會澤選手が今日の試合からさらに一回り大きくなってくれると最高ですね。

 

 

 

投げては先発の大瀬良投手は5回途中4失点でマウンドを譲る形となってしまいました。

特に初回、1点は仕方がないとしても、その後、2アウト1塁から2点を取られただけに、あそこを粘ってほしかったですね。

 

球威が抜群というタイプではないだけに、球が高く浮くと捕らえられる機会も増えてしまいます。

2アウトから浴びた3連打はいずれも球が高かったですよね。

 

それと5回はようやく打線が1点を返した直後の失点となり試合の流れを再び悪くしてしまいました。

ただ5回の失点についてはそれほど悪い球を打たれたわけではなかったと思いますので結果的に、という話にはなります。

 

谷選手のタイムリーも結果的にヒットとなりましたがちゃんと低めに投げてゴロを打たせることはできていました。

それでも降板直前の藤井選手のヒットは追い込んでから高く浮いた球でしたし反省すべきところは反省して次回に生かしてもらえればと思います。

 

一岡投手の5回の火消しと九里投手の6回からの2イニング無失点が逆転への流れを引き寄せました。

一岡投手は昨日久しぶりの登板をしたかと思えばいきなり厳しい場面、しかも中盤の想定しにくい場面での連投、それでもきっちりと結果を残してくれました。

すっかり一時期の不安定さが消えて、粘られても簡単にフォアボールを出さない頼もしいピッチングを見せてくれています。

 

九里投手も前回ベイスターズ戦で悔しい登板となりましたがそこから切り替えて見事にやりかえしてくれました。 

 

ジャクソン投手はまだピリッとしないですが、結果的には2試合連続の無失点。

今シーズン初白星がついたことが何かのきっかけになれば良いのですがどうなるでしょうか。

松山選手の好返球も逆転劇につながりましたね、前進守備でアウトにできるタイミングではありましたが俊足の京田選手を1点を争うしびれる場面できっちりとホームでアウトにしました。

 

今日の試合は相手に倍の14安打を浴びたにも関わらず勝つことができました。

緒方監督も言っていましたが、打線の爆発が目立つカープですが今は守備もしっかりしており(今日2失策はありましたが…)守り勝つ野球ができている気がします。

 

カープ今後の試合予定

明日の休養日を挟んで、火曜日からはオールスター前、前半戦最後の9連戦が始まります。

 

マツダでジャイアンツを迎えうった後は神宮でのスワローズ3連戦、また地元に戻ってベイスターズとの3連戦です。

間に関東への移動を挟むので、2試合東京 - 広島間の移動ゲームがある厳しい日程です。

 

セリーグで一番西にポツンとある球団ですので移動が他の球団に比べて厳しくなるのは仕方ないですが、9連戦の時くらいもう少し配慮してもらえないものなのでしょうか。

関東での3連戦が最初か最後であれば移動ゲームは1試合で済み、大分楽になりそうなものですが…

 

まぁ今更言っても仕方ない話ですが…。

カープの勢いと自力で乗り越えてもらいましょう!

 

火曜日の試合展望はいつも通り、予告先発が発表されてから書きたいと思います。

 

シーズンを折り返して、いよいよオールスター前最後の9連戦です。

貯金を21に増やして首位を快走するカープですが、5月前半から中旬にかけてのようにいずれチーム状態がまた悪くなる時は長いシーズンやってきます。

 

その時のためにもとにかく目の前の一戦一戦、チーム一丸で明日も頑張ろう、カープ!

 

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