僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

6/30のカープ ジョンソン続投に首脳陣のメッセージを見た エルの一発で立ち直る 中日戦

6/30のカープ試合速報です、ドラゴンズ戦は8-3でカープが勝ちました。

ジョンソン投手が初回、2回と連続失点し劣勢に立ったカープでしたが、2回にデッドボールとエラーでもらったランナーをエルドレッド選手の一発でホームに返しすぐに逆転に成功。この援護でジョンソン投手が立ち直り、ソロホームランは浴びますが7回まで試合を作ります。すると打線は鈴木誠也選手の執念の一打で勝ち越すと、7回に連打で4点を奪い試合を決定づけました。ドラゴンズとの3連戦初戦を見事に白星で飾りました。 

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
中日 1 1 0 1 0 0 0 0 0 3 9 1
広島 0 3 0 0 0 1 4 0 X 8 11 1

 

投手情報 

勝利投手 ジョンソン (3勝2敗0S)

敗戦投手 バルデス (4勝5敗0S)

セーブ   なし

中日 バルデス、福谷、笠原 - 木下拓

広島 ジョンソン、中崎、今村 - 石原

本塁打   エルドレッド18号(2回裏3ラン)、松井佑1号(4回表ソロ)

 

試合概要

試合はジョンソン投手、バルデス投手の先発で始まります。

   

初回、ジョンソン投手は京田選手をゴロに打ち取りますが、京田選手が快足飛ばして内野安打に、菊池選手の悪送球が重なりいきなりノーアウト2塁のピンチを背負います。

荒木選手が送って1アウト3塁となり、大島選手はシュートでゴロを打たせますが高く弾んだ打球で京田選手は楽々とホームイン、先制点を許します。

 

さらにゲレーロ選手レフト前ヒット、福田選手セカンド内野安打で再び2アウト1, 2塁のピンチを迎えますが、松井選手をライトフライに打ち取り、最少失点でしのぎます。

 

さらに2回の表。

先頭の谷選手に高めに浮いたカットボールをレフトへ運ばれ出塁を許すと木下選手の送りバントで1アウト2塁、再び得点圏にランナーを背負います。

 

バルデス選手をサードゴロに打ち取り2アウトで迎えた京田選手。

追い込んでから真ん中低めのシュートをセンターにはじき返され2点目を許します。

 

 

反撃に出たいカープはその裏、バルデス投手に襲い掛かります。

 

 

鈴木誠也選手が初球、内角ストレートでデッドボールで出塁すると、続く松山選手のセカンドゴロを荒木選手がファンブル、ノーアウト1, 2塁のチャンスを作ります。

打席にはエルドレッド選手。

 

フルカウントからの7球目、甘く入ってきたチェンジアップを逃しませんでした。

長いリーチを生かして緩い球を思いっきり引っ張ると打球は打った瞬間のホームラン、起死回生の逆転スリーランホームランで試合を一気にひっくり返します。

 

なおも安部選手がツーベースでノーアウト2塁のチャンスを作りますが、ここは後続が倒れて追加点とはなりません。

 

援護を受けたジョンソン投手は3回を三者凡退で抑え、立ち直る気配を見せます。

しかし4回、先頭の松井選手に追い込んでからの内角ストレートを捕らえられると打球はレフトスタンドに飛び込む同点ソロアーチ、試合を振り出しに戻されます。

 

両投手ともに立ち直り、無失点を重ねて試合は6回の表。

ジョンソン投手は先頭のゲレーロ選手に低めのカーブをレフト前に運ばれると1アウトから、松井選手にフォアボールを与えて1, 2塁のピンチを招きます。

 

しかしここで谷選手、木下選手を内角ストレートで連続見逃し三振に仕留めてピンチを脱します。

 

すると打線はその裏、ついに勝ち越しに成功します。

先頭の丸選手が追い込まれながら甘く入ってきたスライダーをライトへ打つと松井選手がやや打球処理に手間取る間に快足を飛ばして3塁を陥れノーアウト3塁の絶好機を演出します。

 

打席には鈴木誠也選手。

追い込まれてからボール気味の内角ストレートに詰まりながらもレフト前に落とす勝ち越しのタイムリーヒット、カープ1点を勝ち越します。

 

ジョンソン投手は7回も続投し、内野安打1本を許しますが無失点に抑えて先週に続き7回まで投げ切ります。

 

すると打線はその裏、ついにバルデス投手を完全にとらえます。

1アウトから代打・バティスタ選手が内角ストレートをレフトフェンス直撃のツーベースとすると、田中選手のデッドボールで1アウト1, 2塁のチャンスを作ります。

 

打席には菊池選手。

追い込まれながら低めのチェンジアップに食らいつくと打球はレフトへのタイムリーヒットとなり1点を追加します。

 

なおも1アウト1, 2塁のチャンスで丸選手は初球の甘いストレートを叩きつけるライト前タイムリーでさらに1点を追加、バルデス投手をKOします。

 

代わった福谷選手から鈴木誠也選手がフォアボールを選ぶと、松山選手。

初球の外角高めのストレートを逆らわずレフトへはじき返す2点タイムリーヒット、この回一気に4点を奪い、8-3と試合を決定づけます。

 

8回を中崎投手が三者凡退に抑えてバトンをつなぐと、最終回は今村投手が先頭にヒットを許しながらも後続を抑えてゲームセット。

 

見事、好調ドラゴンズとの3連戦初戦を白星で飾りました。

 

 

試合感想

ジョンソン投手は立ち上がり、ゴロが不運な形でヒットになり、味方のエラーも絡んで先制点を許しました。

2回も2アウトまでこぎつけながらもタイムリーを許し、2点を先制される嫌な展開、今日も我慢のピッチングかと覚悟しましたが、3回以降打線の援護もあり見事に立ち直りました。

 

確かに球威は昨年までに比べると今一つですが、今日の3回以降は今シーズンこれまででで一番安定していたように思います。

何よりリズムが良く、余計なフォアボールをほとんど出さない点が素晴らしいです。

まぁしかし、本当にジョンソン投手の投げる試合は早く終わりますね、長いシーズンを戦う中で目に見えない大きな貢献だと思います。 

 

6回を投げ終わった時点で100球、6回にはピンチを背負ったこともあり、7回は中田投手に交代かな、とも思いましたが首脳陣の判断は続投。

中6日で回しているんだし初戦を任せる投手が6回で降板するようでは困るぞ、という首脳陣からジョンソン投手への熱い激励のこもった采配だったと思います。

ジョンソン投手も見事に期待に応えました。

 

味方の好守にも助けられながら、今シーズンの打たせて取るピッチングスタイルが確立してきましたかね。

エース左腕が2試合続けて試合をしっかりと作ってくれて頼もしい限りです。

 

これで野村投手との2枚看板がしっかり機能するようだと、大瀬良投手、岡田投手、薮田投手に中村祐太投手とそこに五分以上の星勘定が期待できる投手達が続くわけですから週を通して負け越す可能性はかなり低くなりますよね。

 

この形を続けられればぐっと優勝の二文字が近づいてきます。

 

 

打つ方ではエルドレッド選手の一発が本当に大きかったですね。

ジョンソン投手が嫌な形で初回、2回と連続で失点、相手は安定感抜群のバルデス投手。

非常に劣勢に陥りかけた中での試合の流れを変える逆転一打、しかも相手のミスの直後だっただけに与えたダメージは相当なものだったでしょう。

 

おかげでジョンソン投手ももう一度スイッチを入れるタイミングができましたし、その後バルデス投手を打ちあぐねただけに、相手のわずかな乱れを逃さなかったあの一打が今日の勝ちを呼び込んだのは間違いないでしょう。

 

鈴木誠也選手も追い込まれてから、詰まりながらも気持ちで運んだ勝ち越しタイムリーを放ってくれましたし、7回にはタナキクマルがつながって松山選手が止めを刺しました。

 

今日は2番から6番が全員打点、1番から6番まで全員が得点も記録しました。

この切れ目なくどこからでも点が取れるのがカープ打線の一番の強みです。

新井選手にアクシデントがありましたが、不在の影響をあまり感じさせない選手層の厚みがあり、精神的な脆さも見られません。

 

鈴木誠也選手を4番に4月末から定着させた首脳陣の決断と、打てない時期にも主力を信じて使い続けた我慢がこの状況につながっています。

もちろんチーム力に余裕があったからこそできたことではありますが、もう少し首脳陣の判断、我慢は評価されても良いと思います(短期的には我慢が裏目に出ることもありますが…)。

 

バティスタ選手も久しぶりにバットから快音が飛び出しました。

今日のエルドレッド選手の一打のように、やはり長打力には好投手からも1つの失投で得点につなげられる魅力があります。

エルドレッド選手が元気なうちに、少しでもその素晴らしい打撃を近くで見て吸収してもらいたいですね、外国人枠の関係で1軍定着も決して安泰ではありません。

毎日必死のアピールで食らいついていってもらいましょう!

 

7/1の試合展望

予告先発はカープが薮田投手、ドラゴンズは小笠原投手です。

 

薮田投手は今シーズンここまで26試合に登板6勝1敗3H、防御率は2.30。

交流戦で先発に転向してから3戦3勝で臨んだ先週のタイガース戦では雨天ノーゲームとなりましたが、雨の中自分の投球ができずに4回3失点と課題を残しました。

 

bokuranocarp.hatenablog.jp

 

屋外球場を本拠地とするカープで先発ローテーションを回る以上は、雨でコンディションの悪い中での登板は避けられません。

またそろそろ先発としての疲れが出てきてもおかしくない頃です。

 

交流戦の良かったころの球威・制球を維持できているのか、明日の薮田投手のピッチングに注目です。

 

対する打線の相手は小笠原投手です。

ここまで8試合に登板(うち7試合で先発)、2勝2敗、防御率は3.27。

前回登板となったジャイアンツ戦では9回途中2失点で勝利投手になっています、あわや完封かという好投をみせました。

 

ドラゴンズ期待の2015年ドラ1高卒左腕が2年目の今年、早くもその才能を開花させようとしています。

5月に1軍に昇格して以来、安定したピッチングを続けており、すっかりローテーションに定着しています。

 

コントロールにはまだまだ課題を残していますが、その球威は早くも脅威になりつつあります。

ただまだスタミナが十分とは言えず、中盤からやや球威が落ちて捕らえられる傾向もあります。

 

カープとしてはこのスタミナ面につけ込みたいところです。

序盤から打てなくとも、三振を取られてもとにかく球数を投げさせボールに慣れること。

 

薮田投手の序盤の踏ん張りと打線の中盤以降の攻撃に注目して明日は応援したいと思います。

 

シーズン折り返しましたが、とにかく目の前の一戦一戦です、チーム一丸で明日も頑張ろう、カープ!

 

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