僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

6/28のカープ 継投策はあのタイミングだったのか 新井にもアクシデント DeNA戦

6/28のカープ試合速報です、ベイスターズ戦は8-11でカープが敗れました。

 久保投手を攻め立て、4点のリードを奪ったカープ。しかし岡田投手が3回にヒット6本を固められ一気に同点に追いつかれます。直後に再び1点を勝ち越しますが、早めの継投で送り出した九里投手がつかまり逆転を許します。その後も6回まで毎回失点で二けた失点を喫したカープ。敵地で連勝は3でストップです。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 3 0 1 1 0 0 1 0 2 8 12 0
DeNA 0 0 4 3 2 2 0 0 X 11 14 1

 

投手情報 

勝利投手  久保 (3勝1敗0S)

敗戦投手 九里 (5勝5敗0S)

セーブ  なし

広島 岡田、九里、ジャクソン、今井- 會澤、磯村

DeNA 久保、加賀、パットン、三上、山崎康 - 戸柱

本塁打  松山5号(3回表ソロ)、梶谷10号(4回裏3ラン)、筒香10号(6回裏ソロ)、宮崎7号(6回裏ソロ)

 

試合概要

試合は岡田投手、久保投手の先発で始まります。

   

初回、カープは田中選手が粘ってフルカウントからフォアボールを選んで出塁すると、菊池選手がレフトへのツーベースを放ち0アウト2, 3塁とチャンスを作ります。

  

丸選手は低めのスライダーに空振り三振に倒れますが、鈴木誠也選手がボールを見極めフォアボールで1アウト満塁とチャンスを広げます。

 

ここで打席には松山選手。

1ボール2ストライクから低めのフォークを捕らえると鋭い打球が一二塁間へ、これをロペス選手がはじく間に、1点を先制します。

 

なおも1アウト満塁でエルドレッド選手。

フルカウントからの7球目、甘く入ってきたストレートを見逃さずに振り抜くと打球は左中間を破る2点タイムリーツーベース、リードを3点に広げます。

 

続くチャンスは安部選手空振り三振、會澤選手敬遠のフォアボール、岡田投手ピッチャーゴロで生かせませんが、初回に3点を先制します。

 

投げては岡田投手が初回、2回とバックの好守にも助けられ三者凡退に抑える見事な立ち上がりを見せました。

 

 

 

すると打線は3回の表。

1アウトから打席には松山選手。

2ボール1ストライクからの4球目でした。

真ん中低めへのカーブをすくい上げると打球はライトスタンドへ一直線。

ソロホームランで貴重な追加点を叩き出し、4-0とリードを4点に広げます。

 

これでスイスイ投げたい岡田投手でしたがその裏、先頭の石川選手に粘られ9球目の甘く入ったストレートをセンターへ打たれ出塁を許します。

久保投手をバント失敗に打ち取りますが、倉本選手に初球高めのストレートをセンターへツーベースとされ1点を返されます。

 

さらに桑原選手は初球外のスライダーでタイミングを外しますが、とんだ場所が悪くピッチャーへの内野安打となり1アウト1, 3塁とピンチが広がります。

梶谷選手には2ボールとカウントを悪くすると、3球目のチェンジアップをライトへのツーベースとされ、2点目を奪われます。

 

なおも1アウト2, 3塁のピンチ。

ロペス選手はストレートを三球続け、空振りの三振に仕留め2アウト。

何とかねばりたいところで打席には筒香選手。

 

1-1からの3球目、甘く入ったストレートをはじき返されると打球はライトへの2点タイムリーヒットとなりこの回一気に同点に追いつかれます。

さらに宮崎選手にライトへのヒットを浴び再びピンチを背負いますが戸柱選手をセカンドゴロに打ち取り何とか同点で食い止めます。

 

打線はその直後の4回。

岡田投手の打席で代打・天谷選手を送りますがセカンドゴロで1アウト。

 

先頭に戻って田中選手が高めのストレートを引っ張り、ライトフェンス直撃の2ベースでチャンスを作ると、菊池選手が追い込まれながらもボール気味のフォークに食らいつきセンター前ヒットで1アウト1, 3塁の場面を作ります。

 

ここで丸選手は2-1のバッティングカウントから高めのスライダーをきっちりレフトへ打ち上げる犠牲フライで勝ち越しに成功、菊池選手も好走塁でセカンドを陥れます。

鈴木誠也選手は粘ってフルカウントからの7球目、外のスライダーに食らいつきますがショートゴロ。

必死のヘッドスライディングを見せますが間一髪のタイミングでアウトとなりました。

 

その裏のマウンドには九里投手。

簡単に2アウトを取りますが、倉本選手に追い込んでからのストレートが甘く入りレフトへのヒットを許すと、桑原選手には追い込んでからの内角シュートでデッドボールを与え、2アウト1, 2塁のピンチを招きます。

 

打席には梶谷選手。

追い込んで2-2からの5球目、チェンジアップを捕らえられると打球はレフトスタンドに飛び込む逆転のスリーランホームランとなり5-7とついに2点のリードを許します。

 

さらに5回の裏。

先頭の筒香選手をフルカウントから歩かせると、宮崎選手には追い込みながら内角へのシュートをセンター前にはじき返されます。

戸柱選手の送りバントで1アウト2, 3塁のピンチを迎えると打席には石川選手。

 

1ボールからの2球目、チェンジアップをライトにはじき返され1点を失いなおも1アウト1, 3塁。

代打の荒波選手はサードゴロに打ち取りますが、倉本選手に初球の真ん中へのストレートをライト前に運ばれこの回2点目を失い、5-9とリードを4点に広げられます。

 

6回のマウンドにはジャクソン投手。

簡単に2アウトを取りますが、筒香選手に高めのストレートをライトスタンドに運ばれると、続く宮崎選手には外のスライダーをレフトスタンドに運ばれ2失点で5-11。

 

7回のカープはバットン投手相手に2アウトを取られますが、鈴木誠也選手が真ん中に入ってくるスライダーをライトへツーベースでチャンスを作ると、松山選手も高めのチェンジアップをレフトへ連続ツーベースとし1点を返します。

なおも2アウト2塁の場面でエルドレッド選手は内角低めのストレートにサードゴロ、追加点は奪えません。

 

反撃を試みるカープでしたが8回を三上投手に抑えられると、最後のマウンドには山崎康投手。

1番田中選手からの打順でしたが簡単に2アウトを取られ、終戦間近。

 

ここから丸選手がきっちりボールを見極めフォアボールで塁に出ると鈴木誠也選手が初球のストレートをセンター前へ打ってつなぎます。

松山選手も初球、ボール気味の低めのシュートをライト前に打ち返して1点を返すと、代打西川選手も初球の外角シュートを思いっきり引っ張り一塁線を破るタイムリーツーベースヒット。

 

8-11と3点差に迫り、なおも2アウト2, 3塁と見せ場を作りますが最後は安部選手が内角ストレートに詰まってショートフライでゲームセット。

 

序盤の大量リードをひっくり返されたカープ、連勝は3でストップです。

 

 

試合感想

試合前の練習で走塁練習中の新井選手に打撃練習の球が当たるアクシデントが発生。

左ひじに当たってその場にうずくまったそうですが試合中に病院から戻った際には大丈夫と語ったようです。

 

そんな中で始まった試合でしたが打線は久保投手から期待通りに大量点を奪ってくれました。

 

いつものように初回から畳みかけるような攻撃で3点。

しいて言えばこの回にもう1点取りたかったところでしたが、初回の援護としては十分だったと思います。

 

また3回には松山選手にホームランが飛び出し、早いタイミングで追加点も取れました。

岡田投手が同点に追いつかれた後も、すぐさま勝ち越し点を奪うなど、試合に勝つチャンスは十分に作ってくれていたと思います。

 

長いシーズン、こういう試合もありますが、腐ることなく引き続き得点を叩き出していってほしいところですね。

 

大量リードを許してからは磯村選手やバティスタ選手を起用し、打席に立つ機会を与えています。

この当たりの配慮はさすがでしょうか、チャンスをもらっている選手たちも打てませんでしたがきっちり経験を生かしていってほしいですね。

 

9回も山崎投手の前に粘りを見せました、あれで少しは明日の休養日の気分も良くなるのではないでしょうか。

 

さて、問題は投手陣です。

岡田投手のあのタイミングでの継投は妥当だったのか。

 

 

個人的には妥当だったと思います。

というのも交流戦明けから登板のなかった中継ぎ陣が一岡投手、ジャクソン投手(、今井投手)とおり、登板間隔を開けすぎたくなかったであろうこと、九里投手も23日のタイガース戦以来投げておらず、ロングリリーフで結果を残してくれていたこと、さらに明日は試合無しの移動日。

 

これらの要素を組み合わせると、あそこで九里投手に期待しての交代は選択肢として十分に考えられたと思います。

実際に勝ち越し点も奪いましたし、勝負に行った成果は挙げました。

 

岡田投手には少し酷な交代となりましたが、その前の回、一気に4点を取られて同点に追いつかれていますし、何よりコントロールを乱し、ボールは高めに浮いたり、真ん中付近に入ったりとアップアップになってしまっただけに、致し方ないかと思います。

 

今週が6連戦だったら我慢してもらえたかもしれませんが、これも巡り合わせです。

この苦い経験を糧に、さらに成長してくれるよう、応援したいと思います。

 

九里投手は先発ローテーションから外れてからロングリリーフで結果を残していましたが、今日はチームに勝ちを呼び込むことができませんでした。

今日の岡田投手交代を首脳陣が決断できたのは、間違いなく中継ぎに回った九里投手がそれまでの中継ぎでのピッチングで勝ち取った信頼があったからだと思います。

 

残念ながら今日のピッチングで少しその信頼を失ってしまう形とはなりましたが、またチャンスは回ってくるはずです。

結果を残せば、再びの先発ローテーション入りの可能性も十分なだけに、次回以降の登板で意地を見せてくれることを期待したいと思います。

 

ジャクソン投手は本当に心配ですね。

これで6/8から登板5試合連続失点、計5回を投げて10失点となっています。

 

少し自分のボールに自信をなくしてしまっているように見えます。

相手が好調とはいえ、筒香選手には高めのボール気味の150km/hを超えるストレートを思いっきり引っ張られてスタンドまで持っていかれました。

 

不調期間が3週間にも渡っており、ちょっと長引いています。

早々に勝ちパターンから一度外す決断をした首脳陣は英断だったと思いますが、そのことで本人のモチベーションが低下していないかは心配になります。

去年からブルペンを支えてくれているジャクソン投手、シーズン後半に向けて、必ず必要となってくる戦力だけに、一日も早く復調のきっかけを掴んでもらいたいところです。

 

今井投手は少ないチャンスでアピールを続けています。

ややボールは高かったようには思いますが、上手くタイミングを外して丁寧に投げてくれました。

現状は中村祐太投手を登録する際に最も抹消される可能性が高いところにいますが、残されたわずかなチャンスに生き残りをかけます。

  

カープ今後の試合予定

明日は試合予定がなく、広島への移動日となります。

1日しっかりと休んで、気分を切り替えて明後日からのドラゴンズ3連戦に臨みましょう。

 

カープは先週と同じく、ジョンソン投手、薮田投手、大瀬良投手の順番での先発起用が予想されます。

前回ナゴヤドームでの借りをきっちり返したいところですが、ドラゴンズもリーグ再開以来4勝1敗と好調、特に先発投手陣の状態が良さそうです。

 

金曜日の試合展望は、いつもの通り予告先発が発表されてから書きたいと思います。

シーズンも折り返し直前ですが、とにかく目の前の一戦一戦、チーム一丸で明日も頑張ろう、カープ!

 

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