僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

6/18のカープ 何かが足りない 意地は見せるも交流戦初Vには届かず ホークス戦

6/18のカープ試合速報です、ホークス戦は4-7でカープが敗れました。

中村祐太投手は立ち上がり、太陽と打球が重なる不運な形で先制を許すと、その後立ち直れず、自身最短の1 2/3回でマウンドを降ります。必死の継投で点差を最小限に留めつつ打線もあきらめず反撃を試みますが、ホークスの執念の継投策にかわされ逃げ切られました。交流戦初優勝は逃しましたが、交流戦2位で終えたカープ、リーグ再開までの小休止に入ります。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ソフトバンク 1 3 0 0 1 0 0 2 0 7 9 0
広島 1 1 0 0 0 0 0 0 2 4 9 2

 

投手情報 

勝利投手 岡本 (1勝0敗0S)

敗戦投手 中村祐太 (3勝1敗0S)

セーブ   なし

ソフトバンク 山田、岡本、飯田、五十嵐、嘉弥真、森、サファテ - 甲斐

広島 中村祐、九里、一岡、中田、ジャクソン、加藤 - 會澤

本塁打  松山4号(9回裏2ラン)

 

試合概要

試合は中村祐太投手、山田投手の先発で始まります。

  

初回、中村祐太投手の立ち上がり。

先頭福田選手のバットを折りながらも不運なピッチャーへの内野安打を許し出塁されると今宮選手の送りバントで1アウト2塁のピンチを招きます。

柳田選手はセカンドゴロに打ち取り、松田選手も内野フライでピンチ脱出…かと思いましたがこのあたりが太陽と重なりポトリと落ちる間に1点を失います。

 

追いつきたいカープはその裏、2アウトから丸選手のライト前ヒットと鈴木誠也選手のフォアボールで2アウト1, 2塁のチャンスを作るとエルドレッド選手が初球の内角ストレートにやや詰まりながらもセンター前へ運び、すぐさま同点に追いつきます。

なおも2アウト1, 3塁の場面で新井選手はショートゴロ、逆転はなりません。

 

同点に追いついてもらって立ち直りたい中村祐太投手の2回の表。

先頭、中村選手にフォアボールを与えますが、上林選手をセンターフライに打ち取り1アウト1塁。

続く高田選手にストレートのフォアボールを与えて1アウト1, 2塁のピンチを招きます。

 

甲斐選手に1ストライクからの2球目、外角ストレートをレフト前に運ばれ1点の勝ち越しを許します。

山田投手を三振に打ち取り2アウトまでこぎつけますが、2アウト2, 3塁の場面で先頭福田選手にフォークをセンター前にはじき返される2点タイムリーヒットを浴びて1-4、リードを3点に広げられます。

 

さらに今宮選手にライト前に運ばれたところでベンチは九里投手への交代を決断。

九里投手は期待に応えて柳田選手をライトフライに打ち取り、何とか3点差で留めます。

 

反撃に出たい打線は2回の裏、チャンスを作ります。

 

 

1アウトから西川選手がストレートのフォアボールで出塁すると、九里投手が送りバントに成功し、2アウト2塁のチャンスを作ります。

ここで先頭の田中選手、1-1からの3球目、外のカーブを捉えると打球はライトへ抜けるタイムリーヒット、2-4とすぐさま2点差に詰め寄ります。

 

3回、4回と九里投手が三者凡退に抑えますが、打線も3回途中でマウンドに上がった岡本投手の前にヒットを打てずに無得点。

 

迎えた5回の表。

九里投手は1アウトから今宮選手にセンター前ヒットを浴びると、2アウトから盗塁を許し2アウト2塁のピンチを背負います。

打席には松田選手。

 

1-1からの3球目、やや高めに浮いたチェンジアップをレフト前に運ばれ、点差を3点に突き放されるタイムリーヒットを打たれます。

 

追いすがりたいカープはその裏。

1アウトから菊池選手が外のボール気味のカットボールをセンター前にはじき返し出塁すると、丸選手が代わった飯田投手からフォアボールを選んで1アウト1, 2塁のチャンスを作ります。

 

ホークスは鈴木誠也選手を迎えた場面で早くも4人目となる五十嵐投手を投入。

その五十嵐投手相手に鈴木誠也選手は2球カーブを見逃した後、外のボール球のストレートに手が出て空振り三振。

続くエルドレッド選手はフルカウントから高めのストレートを打ちますがレフトフライ、チャンスを生かすことができません。

 

6回の表を一岡投手が抑えて迎えた6回裏の攻撃。

先頭の新井選手がサードへの内野安打で出塁しますが、會澤選手がボール気味の低めのカーブをひっかけてショートゴロダブルプレーに倒れ、チャンスを広げることができません。

 

7回の表は中田投手、柳田選手にフォアボールを与えますが、1番からの打順を無失点で切り抜けます。

その裏先頭で代打・天谷選手を告げたところでホークスは五十嵐投手から嘉弥真投手でスイッチ。

カープも代打の代打、バティスタ選手を送ります。

 

 そのバティスタ選手は2-2からの6球目、内角ひざ元へのスライダーに空振りの三振に倒れて1アウト。

田中選手は粘りながらも8球目でショートゴロ、菊池選手は外のフォークに手が出て三球三振、三者凡退に抑えられます。

 

8回のマウンドにはジャクソン投手が上がります。

先頭の中村選手をショートゴロに打ち取り、上林選手も粘られながらもファーストゴロ、かと思いましたが新井選手がこのあたりをトンネル。

 

1アウト1塁とされると、盗塁を許して1アウト2塁。

高田選手には1-1からの3球目、外のスライダーをレフトへのタイムリースリーベースとされ点差を4点に広げられると甲斐選手のスクイズでさらに1点をとられ、2-7。

 

その裏、1アウトから鈴木誠也選手がヒットを打ちますが後続が続かず無得点に終わると、9回のマウンドには加藤投手が向かいます。

その加藤投手は、先頭の福田選手、続く今宮選手を連続空振り三振に打ち取ると、柳田選手はセカンドゴロ、三者凡退に斬って取ります。

 

意地を見せたいカープの最終回の攻撃。

サファテ投手相手に1アウトから西川選手がセンター前ヒットで出塁すると、代打松山選手が外角高めのストレートに振りまけず流し打つと打球はレフトスタンドに飛び込むツーランホームラン。

 

田中選手ピッチャーゴロに倒れて2アウトとなりますが、菊池選手がレフト前ヒットで出塁。

最後は丸選手がフルカウントから三振に倒れてゲームセット。

 

初の交流戦優勝はなりませんでしたが、最後まであきらめない姿勢を見せてくれたカープ。

交流戦を12勝6敗の2位で終えました。

 

 

試合感想

昨日は体調不良にて1日ブログをお休みさせてもらいました…頭痛に苦しみながらも何とか試合経過だけは追っていましたがブログを書く力はありませんでした…

そんなことは置いておいてカープは昨日の試合に勝って、今日、交流戦優勝をかけた大一番に挑みました。

 

中村祐太投手は地に足がついていませんでしたね。

1 2/3回で被安打5, 2四球, 4失点。

山田投手も不安定だっただけに最少失点で粘れていればといったところでしたが、この大一番での大事な立ちあがりに太陽が目に入りフライを捕球できない内野安打で先制を許したことで精神的に動揺しましたかね…

 

まだまだ若いだけに、今日の試合から何を学び次に生かしていけるか。

交流戦初優勝は逃しましたが、代わりに得たものもきっとあるはずです。

中村祐太投手のこれからに期待しましょう。

 

九里投手は3 1/3回を1失点。

崩れかけた試合をもう一度引き締めてくれました。

1点は取られこそしましたが、ナイスピッチングだったと思います。

このピッチングを続けられれば、先発返り咲きのチャンスもやってくるでしょう。

 

ジャクソン投手は…何とも言えませんね。

新井選手のトンネルがなければ無失点でいっていたような気もしますが、良い時のジャクソン投手ならその後抑えられたはずです。

今はそういう時期なんでしょうね。

幸い3日間のリフレッシュ期間があるので、その間にもう一度、自分のピッチングを取り戻してもらいたいと思います。

 

9回には久しぶりに加藤投手が一軍のマウンドに立ちました。

制球難に苦しんでの降格となりましたが、今日は今宮選手の打席で修正したところを見せてくれました。

2ストライクと追い込んだ後、ファールで粘られましたが根負けすることなく、9球目で見事に空振り三振に仕留めてくれました。

 

リーグ再開後にはローテーション投手達の選手登録の関係上、2軍に落ちるかもしれませんが、今回の久しぶりの1軍マウンドでの好投は自信につながるはずです。

 

 

打つ方では不安定な山田投手を今一つ捕まえきれないうちに、ホークスの早め早めの継投で上手くかわされたといったところでしょうか。

点を取った後の初回の新井選手、2回の菊池選手のどちらかで一本が出ていれば違う展開になったような気もしますが、点を取られた後に1点は取り返しているだけに贅沢ですかね。

 

ターニングポイントは5回だったでしょうか。

点をとられ、再び試合が動き始めるかと思えた矢先、1番からの攻撃で1アウト1, 2塁のチャンスを作りましたが、鈴木誠也選手、エルドレッド選手が五十嵐投手に抑えられました。

 

鈴木誠也選手は今回の交流戦優勝争いで、初めて本当の意味での4番の重圧を感じたのではないかと思います。

1試合の勝ち負けが直接、優勝の行方を左右する中で、しかも1点を争うしびれる場面で得点圏にランナーを置いての打席は、シーズン序盤での同じような場面とは比べ物にならない重圧がかかるはずです。

 

まだ22歳の若鯉がそんなプレッシャーを背負ってるんです、そんなに簡単に乗り越えられるはずもありません。

新井選手や栗原選手の時もそうでしたが、若き4番を育てるにはそれなりの我慢が必要です。

今年のカープはそれを優勝を目指しながら両立しようとしています、すごいことです。

 

この数試合の一つ一つの打席が、鈴木誠也と言う若きスラッガーをさらに成長させてくれると信じて、今後も応援し続けたいと思います。

今回は残念でしたが、シーズン後半、リーグ優勝を争う場面では違った内容の打席を見せてくれると信じて…。

 

9回の攻撃でも最後まであきらめない姿勢を見せてくれました。

優勝こそ逃しはしましたが、カープにとってさらに成長の糧となるような、内容の濃い交流戦を戦ってくれたと思います。

 

カープ次週の試合予定

交流戦予備日に木曜日までの3日間が充てられており、試合中止のなかったカープは金曜日まで試合が組まれていません。

小休止と言ったところでしょうか。

 

交流戦を12勝6敗の2位(首位ソフトバンクとはゲーム差なし)で終えたカープは金曜からタイガースをマツダスタジアムに迎えての3連戦です、いきなり首位攻防戦となります。

 

その後の週は木曜日に試合が組まれておらず週5試合、その翌週はオールスター前の9連戦が組まれています。

 

この休みを利用して先発ローテーションの再編が行われると思いますが、どのように組み替えてくるか。

中5日のできる投手を火曜日以降の試合に持ってくることが予想されますが、ローテーションはどうなるでしょうか、注目のポイントですね。

 

交流戦の最後、惜しくも優勝は逃しましたが、交流戦で6つの貯金を作り、3週連続で4勝2敗で駆け抜けたのは高く評価できます。

悲観する必要は全くないですし、今日の悔しさを糧に選手たちは更なる成長をしてくれると思います。

 

…それでもやっぱり悔しいですね…戦力的にはカープが上回っていたように思いますし、地元マツダの後押しもありました。

まだカープには何かが足りないということでしょう…

 

この悔しい気持ちを糧に、まだ足りないものを探しながらリーグ戦再開後も一戦一戦、チーム一丸で頑張ろう、カープ!

 

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