僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

6/14のカープ やっぱり今年も神ってる!? ジャクソン救った鈴木誠也 オリックス戦

6/14のカープ試合速報です、バファローズ戦は7-6でカープが勝ちました。

互いにホームランで1点ずつ取り合いながらもなかなか2点目が取れない展開の中、押し気味に試合を進めていたカープが丸選手のタイムリースリーベースで勝ち越すと6回には相手のミスに足を絡めて一気に4点を奪います。しかし直後大瀬良投手が2点を返されると8回にはジャクソン投手が同点スリーランを被弾し延長へ。押され気味ながら12回まで中継ぎ陣が無失点でつないで、迎えた12回裏。去年に続き鈴木誠也選手がサヨナラアーチをかけ、劇的勝利を飾ったカープ、オリックスに連勝です。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
オリックス 0 1 0 0 0 0 2 3 0 0 0 0 6 13 1
広島 0 1 0 0 1 4 0 0 0 0 0 1X 7 11 0

 

投手情報 

勝利投手 九里(5勝4敗0S)

敗戦投手 佐藤(0勝1敗0S)

セーブ   なし

オリックス 東明、赤間、小林、吉田一、近藤、黒木、平野、佐藤達 - 若月、伊藤

広島 大瀬良、中崎、ジャクソン、今村、中田、一岡、九里 - 會澤、石原

本塁打   T-岡田15号(2回表ソロ)、鈴木14号(2回裏ソロ)、ロメロ8号(7回表ソロ)、ロメロ9号(8回表3ラン)、鈴木 15号(12回裏ソロ)

 

試合概要

試合は大瀬良投手、東明投手の先発で始まります。

  

初回はともに無得点、両先発投手が安定した立ち上がりを見せます。

試合は2回に動きます。

大瀬良投手は内野ゴロ二つで2アウトまでこぎつけますがT-岡田選手にフルカウントからの6球目、外のフォークをレフトスタンドに流し打ちで運ばれ先制を許します。

  

さらに若月選手にライト前ヒットを許し、東明投手にもフルカウントからセンターへ抜けようかと言うライナー性の打球を飛ばされますが菊池選手が飛びついて3アウトチェンジ。 

味方の好守に助けられ追加点のピンチを摘み取ります。

 

追いつきたいカープは直後の攻撃。

先頭の鈴木誠也選手が1ボールからの2球目、真ん中付近に来たストレートを振り切ると打球はぐんぐん伸びてバックスクリーン左に飛び込む同点のソロホームラン。

取られた直後にすぐさま追いつきます。

 

さらに2アウトから松山選手、會澤選手、ピッチャーの大瀬良投手にまでヒットが飛び出し3連打で2アウト満塁のチャンスを掴みます。

打席には田中選手。

 

勝ち越しの期待のかかった打席でしたがここは内角のスライダーをひっかけファーストゴロ、勝ち越し点は奪えません。

 

 

続く3回の裏にもカープはチャンスを作ります。

先頭の菊池選手がストレートのフォアボールを選ぶと、丸選手がライト前ヒットで続き、0アウト1, 2塁とします。

 

鈴木誠也選手はフルカウントからの7球目、やや高めに浮いた外角スライダーを捕らえますが、あと一伸び足りずにレフトフライ。

西川選手は初球のストレートにライトフライ、最後は新井選手が外角のボール気味のスライダーを引っかけてサードゴロに倒れてチャンスを生かしきれません。

 

4回のカープの攻撃でバファローズは1失点の東明投手を早々に諦めて、赤間投手へとスイッチします。

その赤間投手から松山選手がライト前ヒットで出塁しますが會澤選手がとらえた当たりではありましたがサードゴロダブルプレーに倒れ、チャンスを作りながらも勝ち越し点を奪えません。

 

それでも大瀬良投手がヒットは許しながらも得点圏にランナーを進めることなく、3回以降きっちり0に抑え味方の援護を粘り強く待ちます。

 

5回の裏のカープ。

先頭田中選手がヒットで出塁すると菊池選手は送りバントで1アウト2塁のチャンスを作ります。

赤間投手のワイルドピッチでランナーが3塁に進むと、丸選手がフルカウントからの8球目、低めのストレートを振り抜くと打球は右中間を深々と破るタイムリースリーベースヒット、ようやくほしかった勝ち越し点を奪います。

 

なおも1アウト3塁のチャンスでしたが鈴木誠也選手が外のチェンジアップにタイミングを外されショートフライ、西川選手も外のチェンジアップを引っかけてファーストゴロに倒れて追加点は奪えません。

 

直後の6回も大瀬良投手が三者凡退にきっちり抑えると打線はその裏、再びチャンスを作ります。

 

マウンドに上がったルーキーの小林投手から新井選手がきっちりボールを選んでフォアボールで出塁すると、松山選手も粘って8球目にフォアボールを選んでノーアウト1, 2塁のチャンスを作ります。

 

會澤選手のライトフライで新井選手がタッチアップで1アウト1, 3塁。

ここで大瀬良投手の打席でしたがベンチはそのまま送り出します。

 

1-1からの3球目、外のストレートにセーフティスクイズを敢行、これが若月選手の悪送球を誘い、1点を追加してなおも1アウト1, 3塁とチャンスをつなぎます。

 

田中選手が追い込まれてから低めのフォークにショートゴロ、ゲッツー崩れの間にさらに1点を追加。

盗塁に成功して2アウト2塁から菊池選手が追い込まれながらも低めのフォークをセンター前に運ぶタイムリーが出てさらに1点を追加、丸選手も初球のストレートをライト前タイムリー、この回一気に4点を追加します。

 

これで試合は決まったかに思えましたが7回の表、好投を続けてきた大瀬良投手が捕まります。

先頭ロメロ選手に高めのストレートをバックスクリーンに運ばれ1点を返されると、1アウトからモレル選手にセンターへのツーベースを浴び1アウト2塁のピンチを背負います。

 

T-岡田選手は低めのストレートでセンターフライに打ち取り2アウト。

迎えた代打マレーロ選手を追い込んで投じた4球目、外のカットボールをはじき返されました。

センターへのタイムリーツーベースとなり3点差へと迫られます。

 

ここでベンチは中崎投手へと交代、期待に応えて小谷野選手をライトへのファールフライに打ち取り、3点差で試合は8回に入ります。

 

マウンドにはジャクソン投手。

1アウトから伊藤光選手にヒットを許すと、安達選手に外のストレートをライトへのツーベースとされ、1アウト2, 3塁のピンチを招きます。

 

ここで打席には先ほどホームランのロメロ選手。

1ボールからの2球目、内角へのスライダーをはじき返されると打球はカープファンの悲鳴と共にレフトスタンドへの同点スリーランホームラン。

後続は抑え何とか同点で踏ん張りますが、ここで6-6の同点となります。

 

7回に続き8回の攻撃も三者凡退となったカープは9回のマウンドに今村投手を送ります。

先頭のT-岡田選手、2-2からの5球目のフォークをフェンス直撃のツーベースとされ、いきなりノーアウト2塁の勝ち越しのピンチを背負います。

 

ここでマレーロ選手。

外角低めのストレートでストライクを取ると、ボールに逃げるフォークとスライダーを振らせて三球三振で1アウトを奪います。

 

続く武田選手を1-1からの3球目外のフォークでセカンドゴロに打ち取ると、最後は俊太選手を同じく外角のフォークでセカンドゴロに打ち取りピンチを脱します。

 

さぁ、サヨナラといきたいところでしたが黒木投手の前に打線が三者凡退に倒れて試合は延長戦へ。

 

10回表のマウンドには中田投手。

1アウトから安達選手にライト前に落とされ出塁を許しますがロメロ選手を追い込んでからの外角ストレートでライトフライ、中島選手も外のストレートでライトフライに打ち取り、無失点でつなぎます。

 

その裏のカープ。

続投する黒木投手から新井選手がしっかり見極めフォアボールで久しぶりにランナーを出します。

野間選手がきっちり送って1アウト2塁、サヨナラのチャンスを作ります。

 

打席には石原選手。

2球で追い込まれますがその後粘ってフルカウントで迎えた9球目、真ん中付近のストレートでしたがとらえきれずセンターフライ。

続く代打の安部選手は4球目、外のストレートに空振り三振に倒れてサヨナラのチャンスを逸します。

 

11回のマウンドには一岡投手。

先頭のモレル選手を追い込みながら内角のフォークをライトに落とされ出塁を許します。

続くT-岡田選手には2-2からストレート勝負。

ファールで粘られますが最後は高めのストレートでバットに空を切らせ、空振りの三振で1アウト。

 

マレーロ選手は追い込んでから外角低めのフォークで空振り三振、連続三振で2アウトまでこぎつけます。

代打川端選手、ここもストレートを中心に追い込んで最後は外角低めのストレートで空振り三振。

三者連続空振り三振に斬って取り流れを引き寄せます。

 

しかしその裏カープは1番からの攻撃でしたが平野投手の前に三者凡退、7回以降ヒットを打てません。

 

12回のマウンドには九里投手。

先頭駿太選手を外角ストレートで見逃し三振に打ち取ると、続く伊藤選手には粘られながらも6球目、思い切った外角へのカーブで見逃し三振。

連続三振でツーアウトを奪います。

 

最後は安達選手を追い込んでからの外角へのチェンジアップでピッチャーゴロに打ち取り3アウト。

今日の負けをなくし、最後の攻撃に望みを託します。

 

12回のマウンドには佐藤投手。

先頭は鈴木誠也選手。

 

2ボール1ストライクからの4球目でした。

高めに浮いたストレートをとらえると打球は左中間スタンドに飛び込む劇的なサヨナラアーチ。

 

大量リードを一度は追いつかれながらも中継ぎ陣の踏ん張りに四番の一振りで応えたカープ。

オリックス戦連勝で、交流戦単独首位に浮上です。

 

 

 

 

試合感想

 

大瀬良投手は7回に2点を取られたことで印象は悪くなってしまいましたが、個人的には良く投げてくれたと思います。

序盤、あれだけ点を取れそうで取れない嫌な展開の中、一発こそ浴びましたがその後、しっかりと粘り強く0で相手に勝ち越しを許さず味方の援護を呼び込めたのもまた事実です。

 

まだ8回以降まで投げられていないのを本人も気にしているようなコメントをしていたこともあってか、首脳陣も今日のピッチングならということで6回の場面でそのまま送り出したのだと思います。

それだけに7回の2点、特に一発を浴びた後追加点を許した点についてはしっかり反省して、次回以降、また8回以降への挑戦をしてもらいたいと思います。

 

ジャクソン投手は調子を落としていますね、これで今月は6イニングで6失点となりあmした。

昨年の日本シリーズの記憶が新しいですが、絶対的なセットアッパーではありますが調子を落とすと続けて点を取られる傾向にあり、その時期が今来ているのだと思います。

 

相手がパリーグのバッターだから、というわけではなくたまたま調子の悪い時期が交流戦に当たったという見方の方が正確でしょう。

開幕以来、散々助けてもらっているので調子を落としている時期にとやかく言うことはありません。

 

ただチームの勝ちが最優先です。

この投球がさらに数試合続くようであれば、調子を戻すまで一時的に勝ちパターンを入れ替える選択肢も視野に入れる必要は出てくるかもしれません。

 

いずれにしても欠かせない戦力なのは間違いなく、いずれ復調してくれることは信じて疑いません。

不調なのが明らかでもそのままの形でシーズンを通すのか、それともポジションを変えていくのか、まさに首脳陣の手腕が問われていると思います。

起用法、登板内容双方とも、今後のジャクソン投手に注目しましょう。

 

以降登板した中継ぎ投手陣は本当によく粘ってくれました。

打線がヒットも打てず、押され気味の展開の中、ピンチでも粘り強く投げて12回まで無失点。

気持ちのこもったピッチングが最後のサヨナラ劇につながりましたね。

 

 

打つ方では鈴木誠也選手がやってくれました。 

去年に引き続きオリックス戦でのサヨナラの一発。

ただ去年と違うのは今年は4番にしっかり定着して打つべく人として打った一撃だということ。

 

サヨナラホームランなんて年に何度もありませんから、それがオリックス戦に偏っているのは怖いくらいですが、神ってるというよりも、打つべき人が打ってくれた一撃として、鈴木誠也選手の確かな成長と立ち位置の変化を感じさせてもらいました。

 

打線はこれまでエース級の球を打てなかっただけで調子自体が落ちていたわけではないと今日確認できたのは収穫でしょうか。

序盤はほんの少しの運が足りずに得点が取れなかったがそのまま終わらないのはさすがでした。

特にフォアボールと相手のエラーを絡めた6回の集中打は相変わらずお見事でしたね。

 

その一方で追い上げられ、追いつかれた7回以降3イニング連続の三者凡退に延長11回までノーヒット。

贅沢ですがこのあたりに課題がありそうですね。

 

一度引き離した後、接戦に持ち込まれるとなかなか突き放すことができないのはメンタル面もかなり影響していると思います、選手たちも人間ですからそれはしょうがないことだとも思います。

それでも12球団一だと思うカープ打線だからこそもう少し意地を見せてほしかったですね。

 

ただ去年に続き鈴木誠也選手にサヨナラアーチが飛び出したことで勢いがつきそうな勝ちになったこともまた事実。

交流戦優勝も見えてきただけに明日以降の戦いからますます目が離せません。

 

6/15の試合展望

予告先発はカープが岡田投手、バファローズはディクソン投手です。

 

岡田投手はここまで11試合に登板、6勝2敗防御率は3.28。

前回登板となったファイターズ戦では7回途中1失点で勝ち投手になっています。

 

開幕ローテーションを守り続ける岡田投手、気づけば今日投げた大瀬良投手と生き残りは二人だけになっています(野村投手もほぼローテを守っていますが…)。

投球イニング数はチームダントツトップの74回です、毎回7回途中まで投げてくれている計算になります。

 

先発、中継ぎともにやりくりに苦しんでいたチーム事情からしてもここまでの岡田投手の働きはピカイチです。

今日総力戦となり中継ぎ陣も全員を注ぎ込んでいます。

 

左右両エースが復帰してプレッシャーも少し和らいだかとは思いますが、引き続き先発陣の柱としての長いイニングを投げてチームを救うピッチングに期待しましょう!

 

対する打線の相手はディクソン投手です。

ここまで10試合に登板、5勝4敗防御率は3.34。

前回登板となったタイガース戦では6回途中3失点で負け投手になっています。

 

三振をバッサバッサと取るタイプではないですが、微妙に手元で動くストレートを武器に打たせて取るタイプのピッチャーです。

積極的に打っていくカープ打線だけに相手の術中にはまると、少ない球数で長い回を投げられてしまう可能性も否定はできません。

 

きっちり見ていけば抜群の制球力と言うわけではありませんのでフォアボールもそれなりにはもらえるはずです。

今日のように相手のエラーやフォアボールに足を絡めて得点する形を継続したいところです。

 

いよいよ終盤の交流戦。

4戦を残して単独首位に立っていますがまだまだ混戦です。

 

今日の勢いを明日につなげていきましょう!

引き続き、一戦一戦、チーム一丸で明日も頑張ろう、カープ!

 

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