僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

6/11のカープ 楽天戦 運を呼び込めず 中村祐太に目処も敵地で屈す

6/11のカープ試合速報です、イーグルス戦は3-4でカープが敗れました。

岸投手と中村祐太投手が互いに譲らず2-2で迎えた終盤。中崎投手、ジャクソン投手はそれぞれ打ち取った当たりが内野安打にされたことをきっかけにイーグルスにそれぞれ勝ち越し点を奪われます。粘りを見せて一度は追いついた打線でしたが、最後は松井投手の前に反撃ならず。連日の1点差負けで交流戦初のカード負け越しです。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 0 1 0 0 1 0 0 1 0 3 7 2
楽天 1 0 0 0 1 0 1 1 X 4 7 1

 

投手情報 

勝利投手  ハーマン (1勝0敗1S)

敗戦投手 ジャクソン (0勝2敗1S)

セーブ  松井裕 (2勝1敗20S)

広島 中村祐、中田、中崎、ジャクソン - 會澤

楽天 岸、ハーマン、松井裕 - 嶋

本塁打   鈴木13号(2回表ソロ)

 

試合概要

中村祐太投手と岸投手の先発で試合が始まりました。

 

初回、カープ打線は立ち上がりの岸投手の前に内野ゴロ3つで三者凡退に終わります。

 

対する中村祐太投手の立ち上がり。

先頭茂木選手を追い込みながら、外角のストレートをライトへのヒットで出塁を許すと、ペゲーロ選手はファーストゴロ。

バッターランナーはアウトにしますがエルドレッド選手の悪送球で3塁に進まれ、1アウト3塁の先制のピンチを迎えます。

 

打席には岡島選手。

2球高めにボールが抜けて2ボールからの3球目、これも高く浮いたスライダーをセンターへきっちり打ち上げられて犠牲フライ。

ミスも絡んで先制点を奪われます。

 

打線は直後の2回、反撃に出ます。

 

 

先頭の鈴木誠也選手。

1ボールからの2球目、真ん中やや低めのストレートを振り抜くと打球は低い弾道でレフトスタンドへ一直線。

4番の一振りですぐさま試合を振り出しに戻します。

 

その裏の中村祐太投手。

1アウトから島内選手にストライクが入らずにフォアボールを与えると、牽制球を悪送球してランナーを2塁に進ませ、勝ち越しのピンチを迎えます。

 

打席には昨日一発を放っているアマダー選手。

徹底して外を攻めてフルカウントから投じた6球目が外角低めに決まって見逃し三振で2アウト。

藤田選手は外のストレートでファーストゴロに打ち取り、簡単に勝ち越し点は与えません。

 

カープは3回、

先頭の會澤選手がフォアボールで出塁しますが、田中選手の当たりがファーストライナーとなりやや不運なダブルプレー。

直後の菊池選手にセンター前ヒットが出て再びランナーを出しますが、丸選手が空振り三振に倒れてスリーアウト。

 

中村祐太投手は3回、4回とストライク先行のピッチングで楽天打線を連続で三者凡退に斬って取り、打線の援護を待ちます。

 

すると5回、打線がその期待に応えます。

先頭のバティスタ選手がフォアボールを選んで出塁すると、西川選手がきっちり送りバントを決めて1アウト2塁の勝ち越しのチャンスを作ります。

 

打席には會澤選手。

2球内角へのストレートで追い込まれて迎えた3球目。

これまた内角へのストレートに今度は振りまけずセンターへ落とすタイムリーヒット。

後続は倒れますが、カープが2-1と勝ち越しに成功します。

 

その裏の中村祐太投手。

すんなりいきたいところでしたが楽天打線がそれを許しません。

 

先頭の島内選手相手に球が高く浮きフォアボールを与え出塁を許します。

続くアマダー選手は内角へのストレートで空振り三振を奪いますが、藤田選手を追い込みながら外角のボール気味のストレートをレフトへ落とされ1アウト1, 2塁。

さらに嶋選手には外のストレートをライト前へ運ばれ1アウト満塁のピンチを迎えます。

 

この場面で茂木選手は初球のスライダーでファーストゴロ、ホームをアウトにして2アウトまでこぎつけます。

続くペゲーロ選手。

内角へのストレートを中心に攻めますが、それがことごとく外れて痛恨の押し出しのフォアボールで同点を許します。

 

続く岡島選手、2ボール1ストライクからの4球目、ストレートが高めに浮きますがファーストゴロに打ち取りスリーアウト。

同点は許しました、勝ち越し点は与えずに踏ん張ります。

 

6回はカープは三者凡退、中村祐太投手は2アウトから島内選手に粘られ、フォアボールを与えたところでマウンドを中田投手に譲ります。

中田投手はアマダー選手をきっちりショートゴロに抑えて後続を断ち切り、試合は2-2の同点で終盤へと入っていきます。

 

7回表、カープは110球を超えてきた岸投手を攻め立てます。

先頭の松山選手が追い込まれながらも外角低めのチェンジアップについていきセンター前に運んで出塁すると、ベンチは代走野間選手を起用します。

 

バティスタ選手は3ボール1ストライクから甘く入ってきたストレートを狙いますが打ち上げてしまいセカンドフライ、ランナーを進めることができません。

 

西川選手の打席の2球目、野間選手が勝負をかけてスタートを切りますがここは嶋選手がセカンドへストライク送球でタッチアウト。

直後西川選手がライト前ヒットで塁に出て2アウト1塁。

 

會澤選手の打席の3球目で西川選手が勝負をかけてスタート。

今度は嶋選手の送球をかいくぐり2塁を陥れ、勝ち越しのチャンスを掴みます。フルカウント6球目、岸投手の投じた外角ストレートに會澤選手のバットが空を切り三振でチャンスを生かすことができません。

 

その裏、マウンドには中崎投手が上がります。

 

先頭藤田選手を追い込みながら外角へのストレートをセンターへはじき返され出塁を許すと、嶋選手に送りバントを決められ、1アウト2塁のピンチを招きます。

 続く茂木選手、追い込んでから低めのフォークで打ち取った当たりでしたが茂木選手の足が速くファーストへの内野安打となり1アウト1, 3塁と勝ち越しのピンチを招きます。

 

ペゲーロ選手は際どい球をボールと判定されフォアボールを与えて1アウト満塁。

続く岡島選手への初球は低めのストレート、これをうまくレフトへライナー気味で運ばれる勝ち越しの犠牲フライ。

ウィーラー選手をセンターフライに打ち取り3アウトとなりますが痛恨の勝ち越し点を与えます。

 

何とか反撃に出たい打線は代わったハーマン投手から8回にチャンスを作ります。

先頭の田中選手が上ずる球を見極めフォアボールで出塁すると、菊池選手が送って1アウト2塁と同点のチャンスを作ります。

 

ここで打席には丸選手。

1-1からの3球目、低めのカーブにタイミングを合わせて打ち返すと打球はライト前への同点タイムリー、さらに嶋選手の悪送球で一気に3塁を陥れ、勝ち越しのチャンスも作り出します。

 

この場面で鈴木誠也選手が2ボール1ストライクからの4球目、低めのカーブに手が出てサードゴロ、ランナーくぎ付けで2アウトとなります。

続くエルドレッド選手は2ボール1ストライクからの4球目、高めのストレートを打ち損じてファーストへのファールフライ。

勝ち越すことはできません。

 

8回裏のマウンドにはジャクソン投手。

先頭の銀次選手は追い込んで内角高めのストレートで詰まらせながらも、とんだところが悪く、内野安打となり出塁を許すと、島内選手に送られ1アウト2塁、再び勝ち越しのピンチを背負います。

 

アマダー選手をストレートのフォアボールで歩かせると、藤田選手に内角高めのストレートをライト前へ落とされ勝ち越しを許します。

なおも勝ち越しの間に2塁を狙った藤田選手をアウトにして迎えた2アウト3塁の場面は嶋選手をライトフライに打ち取り凌ぎますが、追いついた直後に再び勝ち越しを許します。

 

最後は松井選手から、先頭の代打新井選手がフォアボールで出塁し希望をつなぎますが、バティスタ選手空振り三振、代打小窪選手のショートゴロダブルプレーでゲームセット。

 

カープ、2試合続けて接戦のゲームを1点差で落として連敗。

交流戦初の負け越しとなりました。 

 

 

試合感想

今日は中崎投手、ジャクソン投手と勝ちパターンの投手が同点から1点ずつを失い、接戦を落としました。

 

確かに同点の場面で点を取られはしましたが、打ち取った当たりが内野安打になったことが共に失点に大きく影響しておりそこまで悲観しなくても良いのではないかと思います。

ただ勝ちパターンを担う投手だけに、そういった不運な当たりがあっても粘り強く0で抑える投球を見せてもらいたい気持ちもありますが、今日は全体的に運が楽天に味方したかな、というような試合でした。

 

ジャクソン投手の調子が少し落ちてきているようなのは気になりますが、マツダに戻って修正してくれると期待しましょう。

 

中村祐太投手は岸投手を相手に良く投げ合いました。

勝ち越し点を取った直後に先頭をフォアボールで出すあたりに課題は感じましたし、欲を言えば、すっと6回を投げ切ってほしかったですが、欲張りすぎでしょうかね。

 

いずれにしても岸投手を相手にした試合で楽天打線を相手にきっちり試合を作ってくれたのですから先発5番手、6番手のピッチャーの投球としては十二分でしょう。

次回のホークス戦でも大いに期待しましょう! 

 

 

打線は効果的な一発と1アウト2塁からの勝負強い打撃できっちり粘りを見せました。

今日の展開で3点ならまずまずとは言えるかと思います。

 

ただその一方で、少しちぐはぐな攻撃が目立ったのもまた事実です。

2回、5回の点を奪った後の1アウト1塁の場面でフライアウトを打ち上げて走者を進めなかったり、7回の盗塁失敗直後のライト前ヒット、8回の1アウト3塁、2-1のバッティングカウントで低めのボール球に手を出して内野ゴロ、最後の9回もノーアウト1塁の場面での三振。

 

全部結果論ではありますが、1点を争うゲーム展開でイーグルスは何とか転がして内野安打を奪い取り、得点につなげてきました。

この辺りはまだまだ課題ですね。

 

バティスタ選手は来週、さらに研究されてくるでしょう。

ただ相手側の攻略法は、今後自分の克服するべき弱点を教えてくれる側面もあり、まだまだ伸びるバティスタ選手は試合に出続けて、早めに壁に当たりながらも課題を明らかにしてもらうことにはそれはそれで意味があると思います。

長い目で応援していきたいと思います。

 

 

さて、連日の1点差負けでの連敗は確かに痛いですが、週全体で見れば敵地6連戦を4勝2敗と勝ち越しています。

そこまで悲観することはないと思います、来週、しっかり巻き返しましょう。

 

カープ次週の試合予定

敵地6連戦を終えたカープは来週は本拠地マツダスタジアムでの6連戦です。

火曜日からオリックスとの3連戦のあと、金曜日からは最後、ソフトバンクとの3連戦です。

 

オリックスは28勝30敗でリーグ4位、ソフトバンクは39勝22敗でリーグ2位。

交流戦ではともに9勝3敗と絶好調で首位タイに立っているチームとの連戦となるだけに本拠地での試合とはいえ、厳しい戦いが予想されます。

 

ただカープも8勝4敗と十分に好調と言える成績であり、ホームでファンの大声援を力に直接対決に勝っていければ初の交流戦優勝も十分に狙える位置につけています。

 

それだけに最初のオリックス戦を勝ち越すことがいつも以上に非常に大事な意味を持ってきます。

 

ジョンソン投手が復帰し、野村投手復帰後初の好投を見せてくれた今週のカープ。

地元に帰って再び上昇気流を捕まえたいところです。

バファローズとの初戦の展望はいつもの通り明日、予告先発が発表されてから書きたいと思います。 

 

来週からも一戦一戦、引き続きチーム一丸で頑張ろう、カープ!

 

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