僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

6/3のカープ ロッテ戦 支配下登録即昇格 2軍三冠王バティスタ 衝撃デビュー

6/3のカープ試合速報です、マリーンズ戦は6-5でカープが勝ちました。

昨日に続き3点のビハインドを背負うも、直後に鈴木誠也選手の一発で追いついたカープ。再び勝ち越されますが、昨日支配下登録、即昇格した2軍三冠王バティスタ選手の初打席で衝撃デビューとなる代打逆転2ランで試合をひっくり返します。松山選手にも一発が出て、逃げ切ったカープ。連敗を2でストップです。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ロッテ 0 0 3 1 0 0 0 0 1 5 8 0
広島 0 0 3 0 0 2 1 0 X 6 13 1

 

投手情報 

勝利投手 一岡 (2勝2敗1S)

敗戦投手 松永 (1勝1敗0S)

セーブ   今村 (1勝1敗9S)

ロッテ  二木、有吉、松永、益田、土肥 - 田村

広島 野村、一岡、中崎、ジャクソン、今村 - 石原

本塁打    鈴木11号(3回裏2ラン)、バティスタ1号(6回裏2ラン)、松山3号(7回裏ソロ)、清田3号(9回表ソロ)

 

試合概要

試合は野村投手、二木投手の先発で始まります。

  

初回の野村投手の立ち上がり、2アウトから清田選手に内野安打を打たれますが、角中選手をレフトフライに打ち取り無失点に切り抜けます。

 

その裏のカープは二木投手の立ち上がりに攻めかかります。

田中選手がセカンドゴロに倒れた後、今日2番で起用された安部選手がライト前ヒットで出塁すると、丸選手が初球の外角フォークを逆らわずレフトへ運んでツーベース。

1アウト2, 3塁と絶好の先制のチャンスを迎えます。

 

ここで打席には鈴木誠也選手。

追い込まれてからの4球目、内角へのストレートに空振り三振で2アウト。

続く松山選手も追い込まれてからの4球目、内角ストレートに手が出ず見逃し三振。

連続三振でチャンスをものにすることができません。

 

2回もともに無得点で迎えた3回の表。

野村投手は先頭田村選手にセンター前ヒットを浴びますが二木選手をバント失敗の空振り三振、大嶺選手をレフトフライに打ち取り2アウトまでこぎつけます。

 

しかしここからサントス選手ライトへのヒット、清田選手ライト前への2点タイムリーヒット(鈴木誠也選手の悪送球で2塁へ)、角中選手にライトへのツーベースを打たれて一気に3点を先制されてしまいます。

 

 

 

何とか追いつきたい打線はその裏、先頭田中選手は空振り三振に倒れますが、安部選手がフルカウントからの7球目、内角のストレートをおっつけてレフトへのツーベースを放ちチャンスを作ります。

続く丸選手が再び初球、外角へのカーブをレフトへのタイムリーツーベース、すぐさま1点を返します。

 

なおも1アウト2塁で打席には鈴木誠也選手。

昨日に加えて、今日の初回も悔しい想いをしていた4番が意地を見せました。

2ボール1ストライクからの内角へのストレートを振りまけずに引っ張ると打球はレフトスタンドに消える同点の2ランホームラン。

すぐさま3点を返して同点に追いつきます。

 

無失点に抑えて流れを持ってきたい野村投手の4回表。

先頭三木選手にレフト前ヒットで出塁を許すと、田村選手ショートゴロ2塁封殺、二木投手送りバントで2アウト2塁となります。

 

ここで大嶺選手に外角へのチェンジアップにタイミングを合わされレフトへのタイムリーを許し、再びマリーンズにリードを奪われます。

 

追いつきたいカープはその裏、野村投手自らのヒットと、安部選手の今日3本目のヒットとなるライト前ヒットで2アウト1, 2塁のチャンスを作ります。

打席には今日2安打の丸選手。

 

期待のかかる場面でしたが、外のボールゾーンへのフォークに3球手が出て空振り三振、打ち気を見透かされ、ここはチャンスをものにできません。

 

ピリッとしない野村投手は5回、3つの四死球で2アウトながら満塁のピンチを招きます。

二木投手の打席でロッテはパラデス選手を代打に送り勝負をかけてきます。

 

追い込みながら粘られ、フルカウントで迎えた7球目、内角高めに渾身のストレートが決まりました。

パラデス選手は手が出ず見逃しの三振。

何とか1点ビハインドを保ちます。

 

早い回に追いつきたいカープは5回の裏。

代わった有吉投手から先頭鈴木誠也選手がフォアボールを選び出塁します。

松山選手はライトフライに倒れますが、エルドレッド選手が内角ストレートを力でセンター前に運んで1アウト1, 2塁とチャンスを作ります。

 

このチャンスに今日スタメン出場の西川選手。

1ストライクから2球目、外角低めのストレートを打ちましたがショートゴロ。

注文通りのダブルプレーに倒れ、カープ、再三のチャンスを生かしきれません。

 

6回からカープも継投に入り、マウンドには一岡投手。

1番からの嫌な打順でしたが三者凡退に抑えて打線の奮起を促します。

 

その裏のカープは松永投手を攻め立てます。

先頭、石原選手が初球のストレートを振り抜きセンターへのツーベースでチャンスメイク。

打席には今日、ペーニャ選手に代わって1軍登録されたバティスタ選手が代打で初打席を迎えます。

 

2ボール1ストライクからの4球目でした。

外角ストレートをフルスイングでとらえた打球はぐんぐん伸びてセンターへ消えていきました。

衝撃デビューとなる初打席、代打逆転ツーランホームラン。 

5-4と一振りで試合をひっくり返します。

 

7回のマウンドには中崎投手。

4番からの打順を危なげなく三者凡退、1点のリードを保ちます。

 

リードを広げたいカープはその裏、益田投手に襲い掛かります。

先頭鈴木誠也選手は1-1から外角のカットボールを逆らわずに打つと打球はフェンス際まで飛んでいきましたがライトフライで1アウト。

 

しかし続く松山選手の2-2から低めのシンカーをすくい上げた当たりは今度こそ、カープファンで埋まるライトスタンドに届く貴重なソロホームラン。

1点を追加してリードを2点に広げます。

 

8回のマウンドにはジャクソン投手。

先頭三木選手に2-2から外角のスライダーを拾われますが、この回から守備固めに入っていた野間選手の好守に助けられて1アウト。

これで波に乗ったジャクソン投手は田村選手、代打のダフィー選手を連続で凡退させ、結果的には三者凡退、リードをきっちり守ります。

 

9回は守護神・今村投手。

先頭大嶺選手に初球の外角高めストレートをフェンス際まで運ばれますが丸選手が抑えて1アウト。

サントス選手にはセカンドゴロに抑えて2アウトを取りますが、清田選手に低めのフォークをすくい上げられレフトへのソロホームランを浴びます。

 

1点差に迫られますが、最後は角中選手をファーストゴロに打ち取り何とか逃げ切りゲームセット。

苦しい試合をものにしたカープ、連敗を2でストップです。

 

 

 

試合感想

今日も3点を先行される厳しい展開でしたが、一発で追いついたところまでは昨日と同じでしたが、今日はその後、一発で試合をひっくり返し、一発で追加点を奪いました。

 

特に支配下登録即昇格、即結果を出した2軍3冠王のバティスタ選手の一発。

異例ともいえる6年契約を結び、まだまだ育成途中(特に守備面)ながらも伸びしろは十分な面白い選手です。

詳しくは昨日の記事に書いていますので参考にしてください。

 

bokuranocarp.hatenablog.jp

 

チームが停滞気味とみるや、選手を入れ替え、その選手がすぐに結果を出してくれました。

これこそ、契約に踏み切った関係者一同も含めて、まさしくチーム一丸となって掴み取った勝利でしょう。

 

こういう循環が上手くいっているとチームのムードも自然と良くなるはずです。

来週のDHを使えるアウェーでの6連戦を前に強力なDH候補が現れたことを喜びましょう。

 

その裏で鈴木誠也選手の同点の一発も試合の展開として非常に大きかったです。

昨日に続いて今日の初回のチャンスで三振、悔しい想いを積み重ねていたはずの4番が意地を見せました。

バッティングカウントから持ち前の積極性を失わず、きっちり仕留めてくれました。

 

あとは今日は菊池選手がスタメンを外れた試合で初めて勝てました。

この事実はチームにとってかなりプラスになるはずです。

代役で2番に起用された安部選手が3安打、見事にはまった形となりましたね。

 

ただすべてランナー無しの場面。

本当の2番の難しさは田中選手がノーアウトで出塁した時だと思うので2番として機能するかはとりあえずは保留でしょうか。

そうは言いながらも結果が出たのですから今日は素直に喜びたいと思います。 

 

序盤、ヒットが出ながら、残塁の山を築いて嫌な展開でしたが、終盤焦りが出る前に一発攻勢で打開できたのは良かったですね。

昨日は抑え込まれたロッテ中継ぎ陣を打てたことも明日に向けて喜ばしいと思います。

 

 

 

野村投手は良くなかったですが復帰戦だけに様子見と言うところでしょうか。

5回7安打4四死球でよく4点で踏みとどまったと思います。

3回の2アウトからの3失点は残念でしたが、今日は打線と中継ぎ陣に感謝ですね。

 

次回登板以降で、再び打線と中継ぎ陣から逆に感謝されるようなピッチングを取り戻してくれることを期待しましょう。

 

中継ぎ陣は本当に安定してきました。

今週は登板がたてこんでいますが、岡田投手が敗戦投手になりながらも投げ切ってくれた木曜日の試合が大きな意味を持ってきていますね。

今村投手の調子が落ちてきているのが少し心配ですが、いましばらくはクローザーを任せるのではないでしょうか。

 

早いうちに復調してくれることを期待しましょう。

明日は、試合を勝つか負けるかで今後の交流戦の展開が変わってきそうな、そんな重要な一戦になりそうです。

 

6/4の試合展望

予告先発はカープが中村祐太投手、マリーンズは佐々木投手です。

 

中村祐太投手はここまで3試合に登板、2勝0敗防御率は3.94。

前回登板となったジャイアンツ戦では5回2失点で勝敗つかず。

打線の援護が中々ない中でしっかり粘って試合を作りました。

 

これまで3試合とも、ランナーを出しながらも何とか粘って試合は作っています。

明日も完全に抑え込む投球は難しいかもしれませんが、これまで通り5回、できれば6回まで投げて試合を作ってもらえればと思います。

 

2試合続けて、3点以上のビハインドをいきなり背負う展開で苦しんでいますので、明日はリードする展開に持ち込みたい、そのためにもまずは少し不安定な傾向のある立ち上がり、きっちり0でいってほしいと思います。

 

対する打線の相手は佐々木投手です。

マリーンズ期待のドラフト1位ルーキーはここまで6試合に登板、2勝4敗防御率は4.81。

前回ソフトバンク戦では6回3失点と試合を作り、勝利投手になっています。

 

4月、谷間の先発で結果を残してローテーションの一角を掴んだ佐々木投手ですが、5月は少し調子を落としていました。

しかし前回ソフトバンク戦で少し調子が上がり傾向かと思わせるピッチングを披露しており(奪三振8、無四球)、元々即戦力としての期待十分のルーキーだけに、ここまでの成績以上に警戒が必要です。

 

コントロールが安定せず、それなりにフォアボールをもらえるようであれば、カープ打線であれば攻略できるのではないでしょうか。

逆にフォアボールを出さず、コントロールがまとまっているようだと苦戦する可能性が高そうです。

 

スリークォーター気味に投げ込んでくるため、右打者は少し踏み込みにくそうです。

左打者が攻略のカギを握るでしょう。

若い投手同士の対戦、早めの援護で主導権を握りたいところです。

 

来週の勝負のアウェー6連戦を、何としても地元で明日勝って4勝2敗として迎えたい。

敗れて3勝3敗だと来週、一気に落ち込む可能性も出てきてしまうだけに、大事な一戦となります。

 

ロッテ打線が当たっているだけに、簡単な試合にはならないでしょうが、カープならできるはず。

チーム一丸で成し遂げましょう。

明日も頑張ろう、カープ!

  

P.S. 荒木選手が2000本安打達成です。アライバコンビの一角として敵ながらその驚異的な凄さを実感していた選手の大記録達成を素直に祝福したいと思います。荒木選手、おめでとうございます!

 

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