僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

5/6のカープ 阪神戦 球史に残るバカ試合 真の力を試される時

5/6のカープ、阪神戦は9-12でカープが敗れました。

中盤まで9点をリードする昨日に輪をかけて理想的な展開。しかしそこに落とし穴がありました。今日は共に泣いて、明日からの戦いに備えましょう。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 2 2 0 2 3 0 0 0 0 9 16 1
阪神 0 0 0 0 1 7 3 1 X 12 10 3

 

投手情報 

勝利投手 高橋 (1勝0敗1S)

敗戦投手 薮田 (1勝1敗0S)

セーブ  ドリス (0勝2敗12S)

広島  岡田、中田、薮田、オスカル - 石原、會澤

阪神  福永、松田、高橋、マテオ、ドリス - 梅野

本塁打    丸5号(2回表2ラン)

 

試合概要

今日は岡田投手とプロ初登板福永投手の先発で始まりました。

 

カープは初回、プロ初登板で地に足がつかない福永投手を攻め立てます。

先頭の田中選手が一度もバットを振ることなくフォアボールを選び出塁すると、今日も菊池選手に代わり2番に入った最近絶好調の安部選手はフルカウントから低めのストレートをセンターへのツーベースヒット。

スタートを切っていた田中選手が一気にホームに帰り、幸先よく1点を先制します。

 

さらに丸選手がフルカウントから四球を選んでつなぐと、鈴木誠也選手の打席で福永投手が暴投。

0アウト2,3塁とチャンスを広げると鈴木誠也選手は2-2からストレートをセンターへ打ち返し犠牲フライで追加点を奪います。

 

なおも攻め立て1アウト2, 3塁、2アウト満塁のチャンスを作りますが追加点はならず、2点で初回の攻撃を終えます。

援護をもらった立ち上がりの岡田投手は糸井選手にフォアボールは与えますが0に抑える立ち上がり。

 

すると打線は2回にも岡田投手を援護します。

2アウトから安部選手がこの日早くも2本目のヒットで塁に出るとカウント3ボール1ストライクから丸選手が低めのストレートを引っ張りライトスタンドへ運ぶ貴重な2ランホームラン。

試合の流れをがっちりと掴みます。

 

投げては岡田投手は期待通り、3回までタイガース打線を45球、被安打1の内容で0に抑えます。

 

4回の表のカープ、攻撃はとどまることなく、福永投手にさらに襲い掛かります。

 

 

先頭田中選手がライト前ヒットで出塁すると、続く安部選手は空振り三振に倒れるも田中選手が二盗を決め、1アウト2塁のチャンスを作ります。

丸選手は3ボール0ストライクと打者有利のカウントから高めのストレートを打ちに出ますがこれはファーストゴロ…と思ったら中谷選手がファンブルして1アウト1, 3塁とチャンスが広がります。

 

4番鈴木誠也選手が1-1からの3球目、内よりのストレートをレフトへの2ベースで1点を追加。

昨日に引き続き5番セカンドで先発の西川選手は良い当たりでしたが北条選手のファインプレーにはばまれますが、続くエルドレッド選手のピッチャー返しが福永投手強襲の内野安打となり追加点。

6-0とワンサイドゲームの様相を呈します。

 

さらに5回には代わった松田投手を攻め立てます。

先頭石原選手がセンター前ヒットで出塁すると岡田投手が送りバント、田中選手がライト前ヒットでつなぐと安部選手は追い込まれてから低めのチェンジアップを上手く打ってライトへのタイムリーヒット、さらに返球を糸原選手がはじく間に2人目のランナーまでホームに戻ってさらに2点追加。

 

丸選手もタイムリーツーベースでつなぎ、この回3点を追加して9-0。

勝負をほとんど決定づけます。

こうなると今週、中継ぎ陣を注ぎ込んでいるカープは岡田投手になるべく長い回を投げてもらいたいという欲が出ます。

 

岡田投手は5回裏に先頭の鳥谷選手へのフォアボールをきっかけに梅野選手にタイムリーを浴びて1点を返されますが、5回まで2安打3四球、76球で1失点に抑えます。

あとは岡田投手が何回まで投げられるか、という試合かと思いましたが、6回に落とし穴が待っていました。

 

先頭の高山選手をフォアボールで歩かせると続く北条選手にはツーベースを浴び0アウト2, 3塁のピンチを招きます。

糸井選手セカンドゴロの間に1点を失いますが、続くキャンベル選手を三振に打ちおり2アウト。

ここで止まるかと思いましたが、投げ急いだか、コントロールが定まらなくなります。

 

中谷選手にデッドボールを与えると鳥谷選手はファーストへの難しい当たり、堂林選手が捕球しきれず、記録は内野安打になります。

糸原選手にストレートの四球を与えて満塁から、梅野選手の打席でワイルドピッチ、1点を返されるとさらに梅野選手を歩かせて再び満塁。

 

岡田投手は何が悪いのかわからない、パニック状態になっていたことでしょう、この回だけで4四死球を与え4-9、2アウト満塁の場面で中田投手に後を託します。

 

後を受けた中田投手は連日の厳しい場面での登板となりました。

今日は見事な火消しを披露することができませんでした。

原口選手にフルカウントから押し出しのフォアボールを与えると迎えた高山選手は追い込みながらもフォークボールが高めに浮いたところを泳ぎ気味ながらもライトへ運ばれる走者一掃のタイムリースリーベースヒット。

 

代わった薮田投手が何とか北条選手をショートゴロに打ち取り同点は防ぎますが、あれよあれよという間に9点リードがわずか1点のリードに変わります。

この回7点を許しましたが打たれたヒットはわずかに3本、5つの四死球で出したランナーが全てホームに帰る、痛すぎるイニングとなりました。

 

悪い流れは止まらず回をまたいだ薮田投手は先頭、糸井選手を打ち取りますが江越選手、中谷選手に連打を許すと鳥谷選手の打球はセカンドゴロ、ここで西川選手が昨日に引き続き痛恨の捕球ミス。

ランナーがホームに突っ込んできたところでクロスプレーになり、当初セーフで同点の判定で下が、10分を超えるリプレー検証の末判定が覆り何とかリードで2アウトまでこぎつけます。

 

しかし、中断をはさんでも続投の薮田投手が再開後、糸原選手にストレートをはじき返されライトへのタイムリーヒット。

ついに同点に追いつかれると梅野選手に逆転の2点タイムリースリーベースヒットを浴びついに9点リードをひっくり返されます。

 

8回にも中継ぎ投手陣の緊急補強で昇格したオスカル投手が1ヒットに足を絡められ1点を失い万事休す。

 

 カープ、昨日に引き続き大量リードからの痛恨の逆転負けを喫し、絶望の連敗です。

 

試合感想

本当に言葉になりません。

プロ野球記録にあと1点に迫る9点差からの逆転負け。

 

岡田投手を引っ張りすぎたのか。

そうは思いません。

中継ぎ投手を注ぎ込む試合が3試合続いての大量リードの試合。

引っ張るのは当然の判断だったと思います。

ただただ、岡田投手に抑えてほしかった。

 

なぜ中田投手だったのか。

あの場面ではこれまでの起用を踏まえても、中田投手の場面だったでしょう。

ただ異様な雰囲気の中、毎回は抑えられません。

それでも何とか抑えてほしかった。

 

投手陣の継投で首脳陣の采配に疑問の余地があるとすればリプレー検証後、そして同点打のあとの薮田投手続投くらいだったでしょうか。

ジャクソン投手を登板させる選択肢はなかったのか。

 

答えがノーだったことに、首脳陣の勝負はまだ先、我慢、という考えを見ました。

議論の余地はあると思いますが、これでよいと思います。

 

フォアボール祭りもそうですが、守りのほころびも痛恨でした。

記録は内野安打になりましたが、6回の堂林選手の守備。

あそこで新井選手だったならひょっとすると…

 

そして7回の西川選手の昨日に続いての痛恨のエラー。

あそこで菊池選手だったならほぼ確実に…

 

やはりスタメンの座をつかむには守備が最低限ないと怖くて使えません。

西川選手には明確な課題が突き付けられましたね。

 

 

さて菊池選手が今日もスタメンを外れました。

そして左投手の先発にもかかわらず、ベンチは安部選手、西川選手を昨日に引き続き起用しました。

 

守備面はさておき、打線は途切れることを知らず、5回までに岡田投手を除く先発野手全員安打となる14安打、 安部選手、西川選手もそれぞれ左腕の福永投手から2安打を放ち、大量9点のリード。

先発ラインナップの首脳陣の采配は大当たりだったと言って良いと思います。

 

6回にはエルドレッド選手に代走を出して堂林選手に出番を与える采配も、エルドレッド選手を休めるときに休ませるという意味で、良い采配だったと思います。

こんな展開になるのは予想できません。

 

さて、明日の先発ですが、ここまでくれば菊池は明日もお休み、明後日の月曜日と合わせてしっかり治すのを優先してほしいと思います。

 

もう忘れるしかない試合です。

しかしこの後、大失速のきっかけになる試合になっても何ら不思議ではない試合です。

気が早いですが今シーズン優勝を逃すことになったらこの試合のことが言及される、そんな試合になったのは間違いないでしょう。

 

マエケン投手が以前、自身の先発試合で9回に大逆転負けを喫した時に、こんな試合をしていたら優勝なんてできるわけがないと吐き捨てていたことを思い出しました。

カープの選手、ファン含めてそう思っているでしょう。

 

ここから立て直す力があるか。

今年もこれまで去年の優勝の勢いで突き進んでいた感もあります。

この試練を乗り越えたとき、カープの黄金時代の幕があく、そんな気がします。

乗り越えられなければ…そんなことを考えるより、とにかくカープを応援したいと思います。

こんな試合の後だからこそ、とにかく頑張れ、カープ。

 

5/7の試合展望

5/7の予告先発はカープ九里投手、タイガースが能見投手です。

 

九里投手はここまで5試合に登板、2勝2敗防御率は4.97。

ここ2試合連続で5回持たずにKOされる展開が続いています。

もともと床田投手離脱の穴を埋める投手が定まらないところで、さらに加藤投手が2軍落ちの先発投手陣で、さらに九里投手も…となるとさすがに穴を埋めきれません。

 

今日、岡田投手がまさかの6回途中降板した影響で中継ぎ投手陣につかの間の休みも与えられませんでした。

少し大げさな言い方ですが、投手陣崩壊だけでなく、今後のカープの行く末を救えるか、そんな試合になってしまいました。

明日の九里投手の投球に期待しましょう。

 

好調な打線の相手は能見投手です。

ここまで5試合に登板、0勝2敗防御率は3.42。

 前回のドラゴンズ戦は6回2失点に抑えています。

 

カープとはすでに2度対戦しており、計8 1/3回で5得点。

一昔前は苦手としていましたが最近は打てる試合が多くなってきており、悪いイメージは残っていないと思います。

投手陣の調子が上がらない中、絶好調の打線にかかる期待は大きいです。

とにかく明日も腐ることなく、これまで通りの打撃を続けてくれる展開を期待しましょう。

 

繰り返しになりますが、こんな試合の後だからこそ、とにかく頑張れ、カープ。

明日も頑張ろう!カープ!

  

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